ぽわぽわ の Milk tea のんで
からだも ぽわぽわ
こころも ぽわぽわ
。
。
。
してる場合じゃないだろ と
君はBlackに差し替える
あぁ せわしなき この人生
戦闘開始は 半刻後
なみなみ注がれた愛の味
bitterでhardな 君の味
ほんのり甘め
な
ワケがなく
涙を呑んで
いただきます
叫び
混沌と湧き出る 言葉のカケラ
高速で周りを飛び交い
見えるのは 残像
はじけて 消えて
そばを掠めて逃げ去ったピースは いらない。
たまって
たまって
カウントできない程の一瞬の感情
追いすがって 捕まえて。
ためて
ためて
心の淵に零れ落ちる限界
その瞳が切り取った想い 脳裏に
鮮やかに仕上げれば
共鳴した心の躍動
波は喉元まで込み上げて
最後の一滴 触れた瞬間
溢れ出る心 言葉に託し
声に出せ───!
ソラ
何の迷いもなく 割り切って
言い切る君は
カッコイイ
煮え切らない私は
とても チイサク 思えて
サイダーみたいに君は
傷つけない
晴れたピーカン 空の下
走り抜けた
カラッポに どこまでも
真っ白に 真っ直ぐに
君に少し 近づけるかな
はじめまして と言った瞬間を 思い出してた
目を 逸らせなかった
その唇が 微笑へと形変えるのを 見てた
僕の名前を紡ぎ出すのを 見てた
助けて と 呪文のように繰り返してる
そのたびに君の手が
しっかりと僕を引き上げるんだ
暗闇が纏わり付くたびに
大丈夫 と 魔法を掛けるんだ
胸に宿る 1つの光
君という 希望
永遠の名の下に閉じ込められたとしても
高らかに 時を刻め
揺るがないもの
絶対的という存在
消し去る事の出来ない道は
1つ
強く握り締める 想いは
唯
1つ
睡蓮
僕の周りに見えるものは真実ではないのだと
若々しいキャンバスに向かい続け
求めるものは 最期まで 変わらなかった
水の中 風の音 空の色 光と影
ひかりと時間 ひかりと命
狂おしいほど溢れ出る この やさしさ
僕は佇み 太陽は高く昇り やがて沈みゆく
与えられる世界は 段々と細くなるだろう
案の定 陽を背に立つ君の顔は よく見えない
時が過ぎると共に 水面を白い靄が覆う
とうとう 夜が来る・・・
───だけど どんな眼鏡でも見ることのない世界は
絶望だろうか
紫も水色も赤も全て 溶けてしまえ
本質だけが 生まれる
ほんとうだけが ひかりを生み出す
風はいつも 僕を拾いあげる
君はいつも 丘の上で微笑む
僕はいつも ただ一人ここに居る
僕はいつも
・・・いつも ひとりだ
今でも ありありと思い浮かべることができる
混沌とした池に咲く 鮮やかな花
静かに凛と生きる 小さな花
それだけが ひかりを放っている───
Dedicated to C.Monet