今月いっぱいまでのチケットがあったので、急ぎ滑り込んで来ました～。
何観ようか迷ったけど、5/3までだったので、「グレイテスト・ショーマン」に決定。
ようやく観ることが出来ました
あっという間にチケット完売してて、今でもまだ人気なのが伺えます。
初っ端に、逆光の中に浮かび上がるシルエットから、あの予告編で流れるハイライトへと怒涛の如く流れ込むところで、もう鷲掴みにされました。
子供の頃から大人になるまでが流れるようにシーンが移って行くあたりも上手いなぁと。
そしてどの登場人物も歌が上手！
貧乏だけど、幸せに暮らしている屋上での誕生日のシーンは、この作品の象徴にも思える。
いつも寄り添い続けて優しい瞳で夫を見つめているチャリティの眼差しが、本当に素敵
バーナムがフィリップをパートナーに誘う音楽のダンスは、クールで笑いもあったりして(笑)
リンドの歌は圧巻だったけど、その瞬間から不穏な雰囲気を漂わせる バーナムとリンドとチャリティのそれぞれの表情が凄かったです。
レティの歌う「this is me」は、怒りと悲しみ、それでも負けない命が籠ってて、涙涙です。
サントラ買おうかなぁ。。。
ストーリーはよくあるものかもしれませんが、最後の最後まで飽きさせないし、ワクワクして、私も実際に観に行きたい！って思うくらいでした。
多様性を認めるっていうことは、本当の意味で実践するのは難しいのかもしれないけど、自分と違った人を見た瞬間に興味を持ったり、すごいと思ったりする気持ちは、本来の人間が動物として持ちうる好奇心なんだろうから、そのものを否定することは出来ないと思う。
でも、自分と違うものを排除しだすとダメなんだよね。
それって、言うのは簡単だけど、、、まぁ難しいね。
だんだん自分たちを遠ざけて行ったバーナムに、皆が集まって ここは家なんだってバーナムに気付かせていくシーンとか、本当に皆優しくて良い人達。
上流階級からの差別、労働者階級からも差別、人は自分より下の存在があると思わないと、自分を保てないのかなぁ。
最後、象さんで乗り付けたバーナム、最高でした(笑)
馬車より、あれが良い！あれに乗りたい！(笑)
絶対後ろ指さしてる上流階級の人たちも、実は羨ましがってると思う(笑)
バーナムは、結局は生粋のペテン師なのかもしれないけど
それを気にしなくて良いくらいに、エネルギーの溢れるキャラクターになってました。
なんだろう・・・最近疲れてたから、本当にワクワクして、楽しい！って元気になる映画。
最初から最後まで楽しめる 素晴らしい映画でした
久しぶりに楽しかったし、感動したし、観て良かったです
(笑)
ありがとうございます～
って嘆いてはった(笑)
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