3月6日:第4日目
本日も早起きして、バスで
ブールジュへ

この町は、ガイドブックにもほとんど載ってないらしいです。
ちなみに、日程表には”ブールジュ”と書いてあったのですが、「その読み方は違う!”ブージュ”なんだ」とバスの運転手さんは言ってました(笑)
町並みはとても静かで、石畳の素敵な町でした

見所は
サンテ・ティエンヌ大聖堂です。
世界遺産にも登録されているこの大聖堂では、どっしりとしたゴシックの正面扉や、すばらしいステンドグラス

に 口が開きっぱなしでした

その後、ロワール地方の古城である
シュノンソー城へ

ロワールにはいくつもの城があるのですが、一番優雅だと言われていて、川の上に建っている、変わったお城です。
代々女性が城主でしたが、特に2代目のディアーヌ・ド・ポワティエが有名な人で、フランス王アンリ2世の愛妾としてこのお城を賜ったそうです。
驚きなのはアンリ2世よりも20歳年上・・・

それにも関わらず、肖像画を見ると、とても美人

な人でした。
でも王が亡くなった後、正妻であるカトリーヌ・ド・メディシスによって城を追われ、3代目にはカトリーヌがなったとの事。
昔から、女の戦いは怖い・・・

この日泊まったホテルはイマイチでした

ポーターさんが最初いなかったため添乗員さんがトランクを運んだり、晩ご飯も食器に汚れがこびり付いたまま

、味も私や友達的にはおいしくなくてしょんぼり

部屋の暖房も効かず、ポットは中の機械がむきだしで

お湯も沸かせず、極めつけはシャワーが水でした

ヨーロッパでは たまにこういうホテルに当たる、と言いますが、コレか~!!
と思いながら、とりあえず寝ました

笑。
旅行通して思ったのですが、やっぱり日本のサービスっていうのはすごい

んですね

至れり尽くせりなんだと実感・・・
3月7日:第5日目
今日は旅行の目玉、
モン・サン・ミッシェルへ

遠くから近づくにつれ、なんとも不思議な光景でした。(写真がコレ)
小島が町になってるんですね。
名物:モンサンミッシェル・オムレツやシードル(りんご

のお酒)を昼ご飯に頂きました

両脇のお店を見ながら、石の階段を上がっていくと
修道院があります。
修道院はとても広くて、ガイドさんに案内してもらったのですが、自分がどこにいるか混乱してしまいました

時代を追って増改築がされたため、ロマネスク様式とゴシック様式が折衷した 面白い造りになってます

お土産のバタークッキー

や、自分たち用のマカロンを買った後、とうとうパリへ向かいます