夢色

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火月 神の気まぐれ よろずメモ。

<スタバセミナー エスプレッソ編>

2011-12-23 | つれづれ

とうとう行ってきました、スタバセミナー エスプレッソ編。
実際にエスプレッソマシーンを触ることが出来るという 貴重なセミナーです

最初のウェルカムドリンクは、寒くなったこの季節にピッタリのカフェモカにショットとチョコソースを追加した カスタムドリンクで。
甘いチョコを、ショットで きりっと締めた 今日にピッタリのドリンクでした


前々回にお邪魔した 東大阪店で、藤川さんと森東さんのお二人がファシリテーターとなって教えてくださいます。
最初は、『エスプレッソとは?』ということで、圧力を使って急速にコーヒーを抽出する方法や、適した豆の量など座学から始まります。
ポイントとしては、、、
①豆7gにお湯45mlという割合。
 使う豆は、極細挽きがベスト。
 コーヒーとエスプレッソは、日本茶と紅茶みたいに、元は一緒だけど 抽出方法が違うっていうこと。
②今回使用するエスプレッソローストは、ラテンアメリカとインドネシアの豆をブレンドしていること。
 ストレートだと その豆の香りや味がいつもよりはっきり出るので、豆を楽しむには1種類だけで淹れるのも良いかも~。というお話。
③ローストについて。スタバのローストは、結構強くローストしてます。
④飲み物としては、30mlほどのデミタスカップで飲みます。
 本場イタリアでは、ブラウンシュガーをザラメみたいに沢山浮かせて飲むのがオススメ
 朝出勤前に、クイッとひっかけて行くのが主流らしいです。
 ナッツみたいな、キャラメルみたいな味が広がるエスプレッソ。
 意外にカフェイン量は多くないらしい。

そして、『アート オブ エスプレッソ』として、①挽き方のコツ ②分量 ③タンピング ④抽出スピード ⑤温度 ⑥メンテナンス など、実際にカウンターの奥のエスプレッソマシーンで淹れるのを見せてもらいながら、教えてもらいました。
後で実際に家庭用のマシーンを使わせてもらったのですが、想像していたほど複雑な手順じゃなくて、豆を計って タンピングしてセットしてボタンを押すだけ。
という簡単作業。
でも、いざ触ってみると、タンピングの強さによって抽出スピードが違ってきて、キレイに3層にならなかったり、奥が本当に深い作業なんだなぁって びっくりしました

上手に淹れたエスプレッソは 上から①白い甘みのクレマ ②茶色のボディ ③濃茶色のハート の3層に分かれます。
本当にキレイに分かれるので、見た目ですぐに出来が分かってしまう・・・。
これが後でやってみると、結構難しかったのです・・・


勉強の後は、テイスティングということで、コロンビア ナリニョスプレモ と ケニア、スマトラの3地域のエスプレッソを飲み比べ。
コロンビア:ナッツやピーナッツを炒った様な 甘い香り
ケニア:すっきりとした柑橘系の きゅっという酸味が来る。花が開くようなイメージの味。
スマトラ:土っぽい重さが来る。やっぱり3つの中では一番好き。アジア好きな私。。。笑。

でも、ミルク入れたらコロンビア 美味しくなりそう!
ということで、ちょっとずつ試してみました。
飲んでるうちに分からなくなってくるんだけどね。。。


そして、お待ちかね。
実際にエスプレッソマシーンを触ってみます。


本当に、上手に淹れようと思ってもなかなか難しくて、1回目はキレイに淹れることが出来なくて、もう一度やらせてもらっちゃいました
ちょっとした加減で 全然違うんだから。。。

そして、スチームミルクを加えて、ラテを作らせてもらいました
エスプレッソローストと、新作・グアテマラ カシシエロの飲み比べもさせてもらえました。
エスプレッソロースト:まろやかな感じの甘みもある味。でも、後味は苦みがすっと走る。
グアテマラ カシシエロ:去年のよりも 酸味がまろやかになってるらしい。。。

噂のホリデーボーイと、フードペアリングをして、メンテナンスを聞いて、おしまいです。

この後、頭から丸齧りました。笑。


確かに少々上級編なセミナーでしたが、マシーンは家にないので、とても楽しかったです
最後に、恒例の記念撮影
  お手製のブラックボードの前で

「ゆっくりしていってくださいね~」と、クリスマスブレンドまで淹れていただいて

コーヒーを満喫できたセミナーになりました
楽しかったぁ


お土産は、エスプレッソローストの豆と、デミタスカップ
めっちゃかわいい!



あと一つ受けたら、コーヒーマスターなる称号が(笑)頂けるそうです
一番使ってるの、ドリップだからな~。
是非受けてみたいなぁと思ってます

そして、グッズとかが25%割引になるチケットを頂きました。

何を買おうかな~



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