ユングフラウヨッホからの帰り、ユングフラウ鉄道の長いトンネルを抜けたアイガーグレッチャー駅(2,320m)で行き違いの列車のため停車。
フッと後ろを振り向くと青空に雪山がすがすがしく見える。
「アイガーの頂上(?)か」と、列車の外に出て撮影。
列車のなかで奥さんが心配しています。
実は「スイスの列車は出発時間になると、日本のような発車音もなくドアが閉まり発車」するのです。
それと、車内から外へ出た後、ドアが自動的に閉まります(寒い地域での、車内の温度を下げないためのものと思われます)。
閉まっているドアを開けたい場合は、ドアの側にあるボタンを押さないと開きません。
クライネ・シャイデックの駅に到着。
往復を終え、この鉄道のすごさを実感。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を拝借し紹介
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A6%E9%89%84%E9%81%93
往復81CHF(スイスパスで半額の料金)という、少し躊躇する金額ですが。
クライネ・シャイデック駅で、グリンデルワルト行きの列車に乗り換え帰路へ。
この列車もなかなか急峻なところを走っています。
写真でわかるでしょうか。