Enjoy the life

生きるためには飯を食らふ

珍しく

2010年08月10日 | 映画・TV
TVドラマは、ほとんど見なかったのに、
何を思ったか、火曜日の21時からの「ジョーカー」にはまってる。


主役の境 雅人氏を知ったのは、
映画「南極料理人」だった。

この映画、あまり興味もなく観ていたが、
いつの間にか見入ってしまったww


TVドラマのジョーカー、初回は見なかったのだが、
2回目から何気なく観ていたら、涙が止まらず・・・

今回も、最後に涙が止めどもなく流れてきた。


今日は、早朝から岡山の津山へ出張で、
現場調査と役所との協議。

広島へ帰ってきたのは、すっかり日も暮れて、
仕方ないので近所のスーパーで買ったカツ丼。
ついでに3割引になってた焼き鳥も買い、ビールを飲みながらのTV観賞。

あぁ~、わびしいww
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改めて思う

2010年06月29日 | 映画・TV
先日、仕事で現場に行ってきた。

測量の方が、観測してる合間にクローバーを探していたら・・・




なんと、四つ葉のクローバーを発見。
いいことがあるのかと、わくわくしてしまった。



今日、菜園に水遣りをしながら、
トマトの脇芽を摘み、きゅうりを収穫した。



なんと、初収穫のきゅうり・・・25cmを超えている。


このきゅうりをスティック状にカットして、
ビールを飲みながら、DVDを観賞。

題名は、剣岳 点の記

点の記とは、測量の基準点を表すもので、
三角点の位置や情報を記載したものである。

仕事がら、気になっていた映画ではあったが、
やっぱり、いい映画であった。

測量士の資格は持っているものの、
ペーパー測量士であり、設計の仕事ばかりが本業となっている。


この映画は、明治の時代の話だが、
いたるところで親父の事を思い出した。

剣岳、立山だとは知らず(四国で一番高い山も剣山と言う)、
だっちゃなどと、方言が飛び交う・・・

山は、どこからでも登れるものだと思っていたが、
登山の厳しい山もあるのだと、改めて感じた。

父は、国土地理院に勤めており、
僕が幼少の頃、ほとんど家にはいなかった。

たまに帰宅して、また出張で家を出るときに、

  おじちゃん、また来てねぇ~

と、親父に言ったらしく、それがいやで父は国土地理院を辞めたらしいww

酒を飲むと、

  南極探査隊に声がかかったんだが、行っとけば人生変わったのかもなぁ~

と、笑いながら言っていた。

  じゃぁ、なんで行かなかったのか?

との問いに、偉い先生ばかりだから行ってもなぁ~ との事だった。


三角点をたくさん作って、あちこちのうまいもの食って・・・


そんな親父を、改めて尊敬できた映画となった。

晩年は、土地家屋調査士を営み、
決して、跡継ぎなど要らないと言っていた親父が、

大学入学のとき、土木工学科へ入学した時には、うれしそうだったような気がした。



あれから技術は進歩をたどり、
今では衛星によるGPSを利用した座標までも観測できる。

それでも、地殻は動いているんだけどね・・・
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心がもたない

2009年11月06日 | 映画・TV
20年位前の映画が、TVのロードショウであった。
ダイ・ハード。

ブルース・ウィリスの有名な映画だが、
上映されて20年近く経つ。

当時、友人とこの映画について話したことがあったが、
この映画を見て泣くことはなかった。

でも、今この年で、なんでこの映画で涙が出るのかわからない・・・

心が弱ってるのか、これ以上もたないのか・・・



自分自身、わけがわからない。
コメント (4)
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人の人生って

2009年06月26日 | 映画・TV
先程、TVでドキュメントドラマ「松本サリン事件」があった。

すでに、今日のブログの記事は書き終え、
予約投稿していたのだが、記事を差し替える。


最初、あまり興味もなく、ただ、漠然と眺めていたドラマだったが、
生々しい実際の映像を見てると、吸い込まれるように見入ってしまった。

当時、奥様も被害にあったにもかかわらず、
容疑者として、マスコミの異常なまでの報道。

全国民が、河野義行氏を犯人と思っていた程の状況だったと思う。


映像や演出では理解できないほどの苦しみや怒り、
その中で、家族を守り奥様を愛し続けた河野さん。


人生って、一体なんだと考えてしまう。

人は、2重にも3重にも苦しみを与えられないといけないのか?

その重圧に耐えてまで、人は生き延びなければならないのか・・・

何を基準に、人に苦しみを与えるのか・・・



僕のお袋が他界した時、ひと月人に会わなかった。

なぜ、僕のお袋が死神に選ばれたのか、理由がわからなかった。

その理由は、この年になってもわからない。


 試練は与えられるものじゃない。

偶然が重なって起こるものであって、
それは決して試練なんかじゃない。

今ではそう思っている。


この事件は、人災。

意味がちょっと違うが、起こるべくして起きた事件ではない。
人が判断を間違い、起こしてしまった事件である。

最近では、足利事件の菅家利和氏の冤罪も報道されている。


何が幸せで、何が不幸か?
万人は、すべて平等・・・

そんな、理想など誰が信じる。

結局、人が人を裁くこと自体が、大きな間違いである。
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神か

2009年05月16日 | 映画・TV
バイト、ぎりぎり間に合って、
ダビンチコード、観ています。

この映画、観ることがなかったのは、
宗教色が強いことだったので・・・

やっぱり、TVのロードショウで観ると、
宗教色が強すぎる・・・
この国(日本)では、果たしてどれほど宗教に関わりを持っているのだろう?

少し酔っているが、ブログで言うことじゃないことは、
重々承知しているのだが、
生きているやつ、今まで生きていたやつを神と崇め、
弱みに付け込んで信者を増やす宗教ほど許せないものはない。

人は苦しい時のこそ、何かにすがりたいと思うことは当たり前で、
それを逆手に取ってだます輩も多い。


そもそも、生きている神などいないし、
それにすがる事はまったくない。

神って基本的に自分の中に存在して、
自分自身が神を作り出しているに違いない。


僕は、高校3年の時にお袋を亡くして以来、
この世に神が存在することすら信じなくなった。


何が神様だって思うのなら、
それは自分自身の常識以外の何者でもない。

自分がされて嫌なことを人にしないことは当たり前で、
人からされた事を、いやだと思うのは当然のことだろう。

神とは人の道徳であり、普通の道徳そのものである。


すがりついてもいいこともなく、
お願いしても、叶わないことではないだろうか・・・

結局、宗教なんて自己満足の話であって、
騙されたとか騙したとかの次元ではない。


生きていく物の考え方一つであるに過ぎないことである。

僕の人生観を言うと、
死ぬ前に、手を握り・・・

   ありがとう

と言える相手に巡り会うことが、人生である。

ありがとう・・・この言葉は、限りなく愛がある・・・
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夢と現実

2009年05月15日 | 映画・TV
このところ疲れているのか、
それとも、夢があまりに現実的なのか・・・

やらなければならないことを、やったつもりでいると、
実はそれは夢で見たものだったりする。

思わず一人で吹きだしそうなほどおかしくなるのだが・・・


仕事はまったく忙しくなく、
資料などの整理を行っているだけ・・・

現在、一つの業務しか動いておらず、
協議待ちの状態が結構続いてる。

それにしても現実すぎる夢は、
ボーっとしているこの頃には、
勘違いするほどの夢であったww


明日(16日)、60歳のラブレターの全国ロードショーが始まる。
最近、洋画より邦画が人気のようだ。
5月30日ロードショーのROOKIES-卒業-は、観に行く予定だが、
残りの人生を本気で考えるには、60歳のラブレターもいい映画ではないだろうか・・・

60歳まであと10数年あるが、
それまで生きているか自信はない・・・

確実にルーキーズは、号泣できる自信はあるんだが・・・

残念なことに、劇場まで徒歩はちょっときついので、
車で行くことになるため、ビールが飲めないww

バスやタクシーで行くのもなぁ~~~なんだかww

で、夢の話だっけ???
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県民性

2009年05月14日 | 映画・TV
都道府の方もそれぞれの特性があるだろうが、
秘密のケンミンショウってTVは面白い。

特に大阪をおもいっきり話題にしてるのだが、
それだけ話題に出来る地域性があるということだ。


サラリーマン時代、大阪に長く住んでいて、東京に少し住んでいた。
大阪は、食文化も影響を受けたが、実に面白い文化を持っている。

東京は日本の首都ではあるが、多国籍文化があちこちにあり、
東京、かつての江戸文化が残っているとは決して思えない場所であった。

本当の江戸っ子と言われる方は少なく、ほとんどが東北からの方・・・
味覚といえば、塩辛いものばかりで、僕には食えたものではなかったww

唯一うまいとおもったものは、やっぱりお寿司だろう。

それに比べ、大阪は食道楽って言うだけあって、
日本人の好む食い物が豊富であった。

広島の僕からすると、ちょっと味が薄いような気がするのだが、
それでも日本の出汁文化を十分に引き立てたものだったと思う。


関西、関東の話は別として、
地方の特色は、育った者にとっては忘れる物ではないはずである。

一言で、お袋の味ってどれだけの人が郷土料理を思い出すだろうか?

ありふれた料理のカレーとか肉じゃが・・・
挙句の果てには、味噌汁とか・・・

郷土自慢さえ出来ない若者が多くいるのは、
今の時代は仕方ないのかもしれないが、
地域の自慢さえ出来ないやつに、
愛国心など持てるわけがない。

田舎者って負い目を感じながら都会で暮らすのなら、
自分の育った街で、もっと自信を持って暮らしていただきたい。

仕事がないからじゃなく、仕事を見出すことが大事だと思う。

いい暮らしなんて、自分の育った街で
いい物食ってるほうが、きっといい暮らしなんだよ。

コミュニケーションの持てない首都圏より、
きっと地域ぐるみの街づくりに参加したほうが、
生きる力が備わってくる。


お袋の味、いったい何?

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広島ブログ
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人生に絶望なし

2009年04月23日 | 映画・TV
今日のTV、アンビリバボーという番組を見ていた。

その中で、中村久子の生涯という本の中の、

  『人間は自分で生きているのではない 生かされている
   どんなところにも必ず生かされていく道がある 人生に絶望なし』

という言葉が紹介された。

いろんな公演や人の自叙伝の中に出てくる言葉ではあるが、
当たり前のようであって、当たり前に感じることが出来ない。

いったいなにが自分に与えられた道なのか?

今、なにが自分に出来るのか?


目先のことばかりに振り回され、
長い人生の方向性を、いまだに決められていないのかもしれない。

この年になっても考えることは限りなく、
終着点など、到底見える訳もなく・・・

ほんの些細なことでもいいから、
自分の功績を残せたらと考える方は多いことだろう。

勝ち組と負け組という言葉があるが、
周りが客観的に見た判断であって、
当の本人は、十分満足しているのかもしれない。

逆に勝ち組と呼ばれる人の中には、
本当は自分自身の中で満たされていない方もいるのかもしれない。


この年でって思うより、
これから先、いつまでも必要と求められる人生を送りたいものである。

絶望を感じる人生は、この世にはないらしい・・・
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アニメを実写って

2009年04月22日 | 映画・TV


最近、アニメーションを実写化して映画の上映が多い。

ドラゴンボールは、わざわざハリウッドで・・・
ヤッターマンは、あれでいいのか???

確かに、実写はよりリアリティがあり、
映画にするにはいいのかもしれないが、
だからなに? って、考えてしまう。

さて、皆さんはどう考えるのだろう・・・

ちなみにヤッターマンの主演、嵐の桜井君・・・
ファンなんですww
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