Enjoy the life

生きるためには飯を食らふ

べにばな?

2013年06月28日 | 癒し

母が好きだったあざみのような花を見つけたので買って帰った。

どうも紅花のようでもあるし違うようでもある。

つぼみだったやつもきれいに咲いた。

すると段々と花火のように開いてきた。

なんかこのところ癒される。

今日からまた3日ほど出張。

二日も泊るのはちときついが仕方がない。

相変わらず左耳も聞こえにくい状態が続く・・・。

さて、行くか・・・

 

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出会い

2013年06月13日 | 仕事

先週水曜から土曜までの予定で、大阪へ出張した。

無駄遣いしてもいいように往復のチケットを買ったことがあとで思わぬことになる。

 

初日、持ち込んだノートPCに数本のアプリをインストールさせる作業が意外と苦戦し、ほぼ一日を費やしてしまう。

その夜、前にも伺った小料理屋で客先の社長と飲み。

大将と女将は覚えてくれているようで、またうだうだと飲んだww

翌日、入力データを整理するため条件と土質定数の設定に取り掛かりCADで根拠図を作成した。

ノートでのCAD作業は思いのほかめんどくさく、いつもより作業効率が落ちる・・・。

この日も別の店へと飲みに・・・。

以前伺ったときには、僕が住んでいる町から来たというアルバイトの女子がいたのだが、すでに辞めていた。

大将のお任せを頼んだのはいいが、次々に料理が出てきてとても食えそうもなく、女将さんが気にかけてくれて僕だけ料理をお吸い物だけにしてくれた。

客先の社長に僕が手をつけていない料理も食べてもらい、飲んでばっかりじゃなく食えと叱られたww。

次の日から構造計算を行い始めたのだが、予定通りに帰宅できそうにない作業の進捗状況。

不安に思い土曜も宿泊したいとホテルに申し込んだところ、満室と言われた。

客先の付近のホテルに電話をするもののすべて満室。

土曜の夜は無理なのか、と広範囲での検索をすると吹田に空室のあるホテルを発見し無事予約。

 

金曜の夜に以前の会社の同期との飲み会へと難波へ向かう。

以前よく行ってたところで待ってると言われても、すっかりどこがどこやら覚えているはずもなく、

携帯電話がなければ会えなかったかもしれないくらいすっかり記憶がない。

地下鉄の〇番出口と言われひたすら番号を目指して通路を歩く。が・・・

お互い年を取っているせいもありすぐには気がつかず、当時の僕の上司であった課長が見つけてくれた。

第一声、ふけたなぁ~であった。

昔、よく行っていた居酒屋チェーン店へと連れて行ってもらい、当時と変わらぬ話で盛り上がった。

今でも上司のことを〇〇課長と呼んでいる自分がおかしくて・・・。

課長も定年を迎え、今は非常勤で週に二日ほど出社しているとのこと。

知っている数名の方々がお亡くなりになったと聞いてびっくりした。

二次会ではすでに酔っ払っていて、次に大阪へ来たら必ず連絡をすると約束して別れた。

 

土曜の作業も思うように進まず、日曜日も帰れそうもない。

ユニットバスでシャワーだけの暮らしに嫌気がさしてきた頃だったので疲労もそろそろピーク。

ところが、吹田のホテルには最上階に大浴場があった。

22時にチェックインして付近のお好み焼屋で晩御飯。たこ焼きとどて焼きを注文してビールを2杯でやめた。

久しぶりに大阪のどて焼きを食べることが出来て満足。

ついでにTVではAKBの総選挙をやっている。周りの客はTVを見ていたが、僕は興味もなく風呂に入ることだけww

日曜に客先の会社へ向かう途中、新幹線の特急券が日曜までの有効期限だったので変更してもらう。

乗車券は6日間有効で月曜までだったので何とか大丈夫と思ったのが甘かった。

結局、月曜も泊ることとなり乗車券は払い戻して再び購入。ホテルは近隣のホテルに泊ることができた。

五日分の着替えしか持って行っておらず、まさかこんなに長く滞在するとは思ってなかったので下着が足らない・・・。

かっこ悪いのはしょうがないとコンビニで下着と靴下を買った。

何とか予定していた作業も火曜に終わり、やっと広島に帰る事ができた。

 

19時45分ののぞみで帰るか19時59分のみずほで帰るか悩んだのだが、

以前に九州に行った時、みずほに乗ったので早いほうで帰ることにしてたこ焼きとビールを購入。

 

 周辺にたこ焼きの臭いを気にしながらビールといただいていると、新神戸から隣の席に若い男子が座った。

新神戸を出てすぐに車内販売がやってきて、その若者はお弁当とチュウハイを購入した。

お弁当の包装の帯を取り、捨てるところに困っていたようだったのでこの袋にどうぞと言うと恐縮しながら袋に入れた。

そこから急にいろいろと話しかけてきた。

見た目もまじめそうな青年ではあったが、話せばまじめさが伝わってきた。

一日だけ休暇を取って博多へ遊びに行くという。

僕は一週間、大阪へ出張で、これからやっと広島へ帰ると言うと、実は博多の彼女に会いに行くんですと言う。

もう2年になるそうだが、彼女の仕事の予定とでなかなか会えないらしい。

年齢を聞くと上の娘と同じ年。なんだか人事ではないように思えた。

あれこれいろいろ話してくれる青年。今時の若者はこんなに話すのかと思うくらい気持ちがいい。

下車する際、彼女とがんばれよと励ますと突然・・・

「すみません、僕〇〇と言いますけど・・・」と、突然名前を教えてくれた。

あ、僕は〇〇と言います。また、どこかであったらよろしく。と返事をして別れた。

なんだかいい出会いだったなぁ~と後からしみじみ感じながら疲れた出張が終わった。

決してイケメンではない青年だったが、こんな青年もいるんだとなんだかうれしく思えた一日となった。

 

なんか、この世の中も捨てたもんじゃないと思えた日となった。

で、次の日、

疲れて仕事ができる状態でもなく、夕方から就寝につく・・・。

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魂について

2013年06月04日 | 今日の出来事

梅雨入りして1週間が経つ。なぜかいきなりの空梅雨。

先月(5月)は、ちょっとだけ仕事をしてのんびりしすぎてしまった。

実労はもしかすると4日間かもしれないww

 

いろんなことがあったが、税務署に呼ばれたことと車の鍵がなくなったことが気分を害してしまった・・・。

税務署はさておき、車のキーがなくなったのには困った。

出先で失くしたのではなかったので不幸中の幸いとでも言うべきなのか。

僕の車のキーは、リモコンとキーが別だったから良かったのだが、

リモコンでドアを開けようとするとキーケースにキーがないことに気がつき顔が青ざめた。

そこらへんを探したのだが見つかりもせず、スペアキーを捜すことにした。

近所の鍵の110番と言うところで合鍵を作ってもらい、ひとまず安心はしたもののなくなった鍵が気になる。

誰かがひろって車に悪さでもしなきゃいいがと少しだけ心配になる。

 

タイトルとは違う話が長くなってしまったが、先週の雨の夜に雨音を聞きながら心静かに眠りにつこうとした。

豪雨だと少し怖ろしく不安になって寝ることが出来ないだろうが、しとしとと降る雨音はたまには心地よい。

そんな中、久しぶりにわけのわからない夢を見た。

いつも目が覚めるとどんよりと心が重くなる夢を見て目が覚めるのだが、

わけのわからない夢を見たのは本当に久しぶり。

あっという間に夢の内容など忘れてしまっているのだが、なぜか不思議な気持ちでその日を過ごすこととなった。

予知的な夢があったり過去の出来事を思い出すような夢があったりで、夢占いというものまで存在するようだ。

 

ある人が言うには、「夢は自分の経験や見聞きしたこと以外は見ない。」と言っていた。

経験とは現世の経験だけではなく、前世の体験も魂は覚えていると言う。

だから空を飛ぶ夢は過去に鳥に生まれて空を飛んでいた記憶があるから夢で見るんだ・・・と。

また、予知のような夢は魂が時空を超えて見ているものを夢と言う形で感じている・・・と何かの本で読んだことがある。

 

じゃ、魂って一体なんだろう。

生まれ持っている性根のようなものなのか?

三つ子の魂なんとかで、育った環境や学んだものによって人の人格は形成されるだけではないのか?

記憶するところがメモリなら、思考するところはプロセッサで脳が人の人格や性格をつかさどっているのではないのか?

などと一人寂しくビールを飲みながら考える。

 

怖がりの僕が嫌いな幽霊などは、その魂と言うものの怨が残り出てくるものなのか?

輪廻転生と言う言葉が仏教にはある。六道輪廻と言うらしいが、この輪廻から解脱することが成仏と言うらしい。

生まれ変わるのなら、ちゃんと時系列に沿って生まれ変わるのか、もしかすると過去や未来に自由に生まれ変るのだろうか。

 

こんなことを考えるようになったら、そろそろ精神的におかしくなってきているのかもしれない。

この年になって一人で暮らすことの不安がそうさせているのかもしれない。

 

ただ言えるのは、理由すらわからないのにどうしてもいやな奴ってのはいる。

なぜだかわからないのに嫌いな奴。

もしかすると、昔の僕が縄文人だった頃、そいつは弥生人だったのか。

僕が源氏だった頃、そいつは平家だったのか・・・。

 

明日から週末の土曜まで、また大阪へ出張。

今回はサラリーマン時代の上司や同期の面々と飲む約束をした。

十数年ぶりに会えることが今の僕には楽しみでしょうがない。

浪花の商人とは相性が良さそうである。

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