きょうは、遠野の土地のボランティアガイドさんにお世話になりました。
各グループごとにわかれ見学をしました。
きょうは、かっぱのお話です。
遠野物語は常堅寺からはじまっています。
ここの狛犬は、頭はかっぱの形をしています。
むかし、この寺が火災がおこり、それをくいとめたのがかっぱである。
だから、かっぱをおまつりしているのである。
よいことをしたかっぱは、すぐそばの川へさっていったという話である。
その川をかっぱ淵といっている。
今もいつかは、そこからかっぱはでてくるのではないかと人々はしんじている。
今もかっぱをお守りしている常堅寺です。
頭はかっぱの形をしている狛犬です。
かっぱが今もこのかっぱ淵からでてくるだろうと人々は待ち続けています。
常堅寺のそばのかっぱ淵です。
かっぱ淵でかっぱをおまつりしています。
人々はよくお参りするそうです。
かっぱについての感想
民話のふるさと かっぱなくして、遠野物語が語れないほど
この日はかっぱのことで頭がいっぱいだった。
ほんとにかっぱがいたのだろかと思ったが、やっぱり
いたのだろうなとも思った。
1つの伝説として受け継がれている。
また、人々に夢と希望を与えているのだろうなとも思われる。
今もなおかっぱがいつかはでてくるであろうと
かっぱ捕護許可証もだしているのである。
かっぱの許可証をもってないととらまえることができないそうである。
ガイドボランティアさんは胸にぶらさげていた。
とらえたら、賞金をもらえるそうである。