きのうの続き
この俳聖殿は俳人 松尾芭蕉翁が祀られています。
毎年この場所で芭蕉祭があります。
桜の木は少ないですが、大きなふじの木があります。
ふじの季節は見事だそうです。
芭蕉翁は伊賀の上野市で誕生しています。
天才の俳人と認められ、全国津々浦々に
旅をして俳句をのこしています。
芭蕉さんのさくらの俳句は
さまざまなこと思ひだす さくらかなあ
この句から、芭蕉さんの生きてきた、喜び
悲しみ、つらさ 楽しさなどを桜を見て
想い出したのでしょうね、
歌碑も公園内に残されています。
おけいはんも桜を見て、幸せを感じますが
人生感にふけってしまいます。
満開の桜も満足しますが
ちょっぴり心のうらにはさみしさも感じます。
この建築は屋根は檜皮葺き。
芭蕉翁の旅姿を象徴としてつくられています。
2階の屋根、、、、、旅笠
1階の屋根、、、、、旅の衣
柱は、、、、、、、、、足や杖
この中には等身大の松尾芭蕉翁の
座像が祀られています。