花の色はうつりにけりな
いたずらに世にふるながめせしまに
( 玄関前に歌の碑がたっていました。)
心随院(真言宗)は晩年すごした
小野小町のゆかりの寺です。
バスガイドさんから、聞きましたが
小町の生まれたところは未だに不明だと
言います。
小町がやっとたどりついた寺が
たまたまこの寺であって、晩年を
過ごされたといいます。
だから、小町のゆかりの地が
たくさんあるそうです。
小町は歌を詠むの(古今和歌集)がたいへん
上手だったといいます、
そして美人だったといいます。
小野小町は宮廷とのつきあいがあったというから
家柄がよかったのでしょう。
百人一首にのっていますね。
花(桜)の色は褪せてしまったなあ。
我が身を徒(いたずら)にこの世におき
むなしく時が過ぎゆくばかり、
物思いをしていた間に
空から昼の長雨は
降りつづき、歌を詠まれたのかなあ?
この寺の紅葉
院内から見たお庭の紅葉です。
クリスマスまで
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クリスマスまで
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