二子山
2008.9.23
大宮夫妻、岩佐夫妻、名子さん、淡路さん、野田さん、均
逗子駅からバスに乗り 長柄交差点バス停で下車09:15。
バス共通カードで乗車の後 うっかり料金均一区間と錯覚してしまい バスカードを料金機に挿入せずに 降車してしまったので 呼び戻されてしまった。長柄交差点では 接触事故でもあったのだろうか 検分中であった。逗葉新道沿いの歩道を進む。むこうからウォーキングのおやじがやって来た。ものすごい風圧を残して遠ざかっていった。狭い歩道にもかかわらず スピードを緩めない傍若無人の振る舞いには ただあきれるばかりであった。09:30川久保の交差点より 逗葉新道沿いの道から離れて大山の集落に入った。二子山への道標が全くないので 前回〔2006.12.10〕は 行き止まりの道に立ち往生したりと 少々てこずったりした。しかし今回は二回目とあってスムースに進む。
青紫の朝顔が見事な民家の前を09:33 右折。その先の橋のたもとに コンタックスが無造作に放置されていた。通り過ごしたが 気になって振り返ってみると 持ち主らしき御仁が現れたので なぜかほっとした気分になった。
にこにこ保育園先の民家の庭先に アケビの木あり。やがて民家が途切れて 少し行ったところに 大きな水溜りができていた09:45。昨日の大雨のなごりだろう。
山中に入る手前に 車止めあり。関係者以外立ち入り禁止。落石の危険ありの旨
この車止めに掲げられていた。前回来たときは このような掲示は無かったと思うが定かではない。当該コースは 沢を渡渉する箇所があるので 昨日の雨の影響で 危ないようなところがあれば 引き返す覚悟を決めて 車止めより山中に入った。09:50 山中に入ってすぐに 後ろから一人やって来たので 露払いをやってもらえそうだ。10:02今度はトレイルランナーが 向こうからやって来た。 頂まで あるいは誰にも会わない 静かな山中かもと思っていたが意外に 賑やかなのかもしれない。10:07 森戸の滝と勝手に命名の 滝を通過。
これも昨日の雨の名残だろうか。前回来たときは 滝などなかったように記憶している。しばらくは 平坦な道を進む。〔バードウォッチャーたちの天国のような静かな道 聞こえるのは鳥たちの声と せせらぎばかり〕と紹介したガイドブックもあったが これは頷ける。
10:35 堰堤にやって来た。このあたりに 薄あり。青空にマッチしてなかなかの風情である。二子山を示す道標の分岐点に10:46着いた。これより本日のハイライト沢をめぐる道となる。大雨の影響を心配していたが とりあえず とば口は問題なさそうだ。
後ろから4人組がやって来た。先に行ってもらおうとしたが 彼らは分岐から右の尾根の方へ登っていった。最初の沢を渡渉した先に 犬を連れた人あり。
道を塞いでいる倒木を ワンちゃんが乗り越えようとするも 滑って尻餅をつき一回でクリアーできず。二回目の挑戦で無事クリアー。飼い主とともに去っていった。
2箇所目の渡渉点は対岸の道が崩れかけていて 用心深く進む。3箇所目の渡渉
点は 11:06。そして最後の渡渉地点には ロープが架けられていたが ロープの
世話にはならずに通過。四回ほど沢の右岸 左岸を交互にたどったわけだが 尾根道歩きよりは 数段変化に富んでいて 楽しませてもらった。
11:10 沢の中を遡行する地点にやって来た。水量が多いと進めないかもしれない と心配したが さほどでもなかった。沢から離れると 道は急勾配の登りとなった。11:18 向こうからマウンテンバイクが1台やってきたので 道を譲る。そこへ後ろから2人組みがやってきたので先に行ってもらう。11:30 4人の男の子を従えた夫婦がやってきた。子供はサンダル履きだ。水遊びするだけ とは言っていたが少し心配だ。11:35車道に出た。ここから頂には すぐに着いたような記憶があったが 少々歩かされた。
大きなパラボラアンテナのあるところから 階段を登って 二子山の頂には 11:48着。小学生の女の子連れの夫婦と 途中で先に行ってもらったオジサン2人組が先客だった。前回来たときは 展望台の下の広々とした空き地で昼食をとった。今回はというと その空き地が雑草に覆いつくされていて ずいぶん違う雰囲気に感じた。あまり広くない頂の一角に腰を下ろしてランチタイム。
少しして小さな子供を2人連れた夫婦がやって来た。聞けば5歳と2歳だそうだ。下の子はピンクのズックを履いている。お姉ちゃんのおさがりのズックを弟が履いていると思ったが2人とも女の子と聞いて少々びっくり。11:40下山開始。舗装路をだらだらと下った先に分岐あり。前回はここで間違った。間違ったのは覚えているが
正解はどっちだったか思案しているところへ 人がやってきて案内を請う。無事
南郷上ノ山公園に着いた。
ここにある犬用の?トイレの前で 泥のついたストックを洗う。南郷中の前をとおり 逗葉新道沿いの道を進む。右手には色々な野菜が育った畑が続いた。印象に残ったのは 黄色の花を咲かせたオクラ。育ちすぎではというビッグサイズのものもあった。他にはゴーヤ ツルムラサキなどが 目についた。川久保の交差点には 13:40着。森戸川に沿って長柄橋の交差点近くまで戻ってきた 13:58。
森戸川が段差になって上の段から下の段に流れ落ちる直下の対岸に野鳥がいた。野鳥の両足は水中にある。流れの中には大きな鯉が優雅に 野鳥のすぐそばを泳いでいるのだが 鯉と野鳥は互いに無関心のようだ。野鳥は上の段から落ちてくる 小魚を狙っているように見えた。しかし時おり流れ落ちてくる落ち葉には全く反応を見せない。流れ落ちる魚を直接狙っているのではなく 一旦上の段から流れ落ちた魚が 水中からジャンプする瞬間を狙っているのだという 野田説は説得力があった。しばらく様子を見守ったが 残念ながら キャッチの瞬間に立ち会うことはかなわなかった。帰宅してから野鳥の名前を調べたが 名前は判明しなかった。前回は長柄橋バス停から逗子駅に戻るべく バス待ちをしたものの満員で乗れず仕方なく徒歩で駅へ向かった。今回は始めからバスには頼らず 歩くつもりだった。そんなところへ 待つ間もなくバスがやって来た。しかもすいているバスだった。メンバーの中にはバスに未練たっぷりの人もいたが バスの利用は却下。
予定通り歩く。直射日光のあたる舗装路歩きは 少々しんどかった。新逗子駅には 14:25着いた。14:28発の京急で弘明寺駅へ向かう。そして 弘明寺駅
より徒歩7分の みうら湯で汗を流した。
さっぱりしたところで 16:06施設を後にした。次は反省会だ。上大岡駅近くの寿司居酒屋太郎丸上大岡2号店へ。運良く
個室風の席に落ち着くことが出来た。特上寿司は かなり名前負けの感があったが他は及第点といってよく 楽しく飲食することが出来た。
次回 渓芯会 山行案内
2008.10.25
金時山
御場駅 改札口 08:00 集合
御殿場駅 富士山口 6番バス乗り場 08:15
箱根登山バス 690円
乙女口 08:40
急勾配の道を楽しんで歩こう
乙女峠 10:00
登りきると 富士が 正面
金時山 11:30
昼食、 各自 鉞を担いで ポーズ
12:30 下山 開始
矢倉沢峠 13:50
仙石バス停 14:51
箱根登山バス 320円
宮城野 15:00
宮城野温泉会館にて、立ち寄り湯 650円
タクシーにて、強羅駅へ
強羅駅 16:47
登山電車にて小田原へ 650円
小田原駅 17:53
ふじ丸 18 :00 反省会
2008.9.23
大宮夫妻、岩佐夫妻、名子さん、淡路さん、野田さん、均
逗子駅からバスに乗り 長柄交差点バス停で下車09:15。
バス共通カードで乗車の後 うっかり料金均一区間と錯覚してしまい バスカードを料金機に挿入せずに 降車してしまったので 呼び戻されてしまった。長柄交差点では 接触事故でもあったのだろうか 検分中であった。逗葉新道沿いの歩道を進む。むこうからウォーキングのおやじがやって来た。ものすごい風圧を残して遠ざかっていった。狭い歩道にもかかわらず スピードを緩めない傍若無人の振る舞いには ただあきれるばかりであった。09:30川久保の交差点より 逗葉新道沿いの道から離れて大山の集落に入った。二子山への道標が全くないので 前回〔2006.12.10〕は 行き止まりの道に立ち往生したりと 少々てこずったりした。しかし今回は二回目とあってスムースに進む。
青紫の朝顔が見事な民家の前を09:33 右折。その先の橋のたもとに コンタックスが無造作に放置されていた。通り過ごしたが 気になって振り返ってみると 持ち主らしき御仁が現れたので なぜかほっとした気分になった。
にこにこ保育園先の民家の庭先に アケビの木あり。やがて民家が途切れて 少し行ったところに 大きな水溜りができていた09:45。昨日の大雨のなごりだろう。
山中に入る手前に 車止めあり。関係者以外立ち入り禁止。落石の危険ありの旨
この車止めに掲げられていた。前回来たときは このような掲示は無かったと思うが定かではない。当該コースは 沢を渡渉する箇所があるので 昨日の雨の影響で 危ないようなところがあれば 引き返す覚悟を決めて 車止めより山中に入った。09:50 山中に入ってすぐに 後ろから一人やって来たので 露払いをやってもらえそうだ。10:02今度はトレイルランナーが 向こうからやって来た。 頂まで あるいは誰にも会わない 静かな山中かもと思っていたが意外に 賑やかなのかもしれない。10:07 森戸の滝と勝手に命名の 滝を通過。
これも昨日の雨の名残だろうか。前回来たときは 滝などなかったように記憶している。しばらくは 平坦な道を進む。〔バードウォッチャーたちの天国のような静かな道 聞こえるのは鳥たちの声と せせらぎばかり〕と紹介したガイドブックもあったが これは頷ける。
10:35 堰堤にやって来た。このあたりに 薄あり。青空にマッチしてなかなかの風情である。二子山を示す道標の分岐点に10:46着いた。これより本日のハイライト沢をめぐる道となる。大雨の影響を心配していたが とりあえず とば口は問題なさそうだ。
後ろから4人組がやって来た。先に行ってもらおうとしたが 彼らは分岐から右の尾根の方へ登っていった。最初の沢を渡渉した先に 犬を連れた人あり。
道を塞いでいる倒木を ワンちゃんが乗り越えようとするも 滑って尻餅をつき一回でクリアーできず。二回目の挑戦で無事クリアー。飼い主とともに去っていった。
2箇所目の渡渉点は対岸の道が崩れかけていて 用心深く進む。3箇所目の渡渉
点は 11:06。そして最後の渡渉地点には ロープが架けられていたが ロープの
世話にはならずに通過。四回ほど沢の右岸 左岸を交互にたどったわけだが 尾根道歩きよりは 数段変化に富んでいて 楽しませてもらった。
11:10 沢の中を遡行する地点にやって来た。水量が多いと進めないかもしれない と心配したが さほどでもなかった。沢から離れると 道は急勾配の登りとなった。11:18 向こうからマウンテンバイクが1台やってきたので 道を譲る。そこへ後ろから2人組みがやってきたので先に行ってもらう。11:30 4人の男の子を従えた夫婦がやってきた。子供はサンダル履きだ。水遊びするだけ とは言っていたが少し心配だ。11:35車道に出た。ここから頂には すぐに着いたような記憶があったが 少々歩かされた。
大きなパラボラアンテナのあるところから 階段を登って 二子山の頂には 11:48着。小学生の女の子連れの夫婦と 途中で先に行ってもらったオジサン2人組が先客だった。前回来たときは 展望台の下の広々とした空き地で昼食をとった。今回はというと その空き地が雑草に覆いつくされていて ずいぶん違う雰囲気に感じた。あまり広くない頂の一角に腰を下ろしてランチタイム。
少しして小さな子供を2人連れた夫婦がやって来た。聞けば5歳と2歳だそうだ。下の子はピンクのズックを履いている。お姉ちゃんのおさがりのズックを弟が履いていると思ったが2人とも女の子と聞いて少々びっくり。11:40下山開始。舗装路をだらだらと下った先に分岐あり。前回はここで間違った。間違ったのは覚えているが
正解はどっちだったか思案しているところへ 人がやってきて案内を請う。無事
南郷上ノ山公園に着いた。
ここにある犬用の?トイレの前で 泥のついたストックを洗う。南郷中の前をとおり 逗葉新道沿いの道を進む。右手には色々な野菜が育った畑が続いた。印象に残ったのは 黄色の花を咲かせたオクラ。育ちすぎではというビッグサイズのものもあった。他にはゴーヤ ツルムラサキなどが 目についた。川久保の交差点には 13:40着。森戸川に沿って長柄橋の交差点近くまで戻ってきた 13:58。
森戸川が段差になって上の段から下の段に流れ落ちる直下の対岸に野鳥がいた。野鳥の両足は水中にある。流れの中には大きな鯉が優雅に 野鳥のすぐそばを泳いでいるのだが 鯉と野鳥は互いに無関心のようだ。野鳥は上の段から落ちてくる 小魚を狙っているように見えた。しかし時おり流れ落ちてくる落ち葉には全く反応を見せない。流れ落ちる魚を直接狙っているのではなく 一旦上の段から流れ落ちた魚が 水中からジャンプする瞬間を狙っているのだという 野田説は説得力があった。しばらく様子を見守ったが 残念ながら キャッチの瞬間に立ち会うことはかなわなかった。帰宅してから野鳥の名前を調べたが 名前は判明しなかった。前回は長柄橋バス停から逗子駅に戻るべく バス待ちをしたものの満員で乗れず仕方なく徒歩で駅へ向かった。今回は始めからバスには頼らず 歩くつもりだった。そんなところへ 待つ間もなくバスがやって来た。しかもすいているバスだった。メンバーの中にはバスに未練たっぷりの人もいたが バスの利用は却下。
予定通り歩く。直射日光のあたる舗装路歩きは 少々しんどかった。新逗子駅には 14:25着いた。14:28発の京急で弘明寺駅へ向かう。そして 弘明寺駅
より徒歩7分の みうら湯で汗を流した。
さっぱりしたところで 16:06施設を後にした。次は反省会だ。上大岡駅近くの寿司居酒屋太郎丸上大岡2号店へ。運良く
個室風の席に落ち着くことが出来た。特上寿司は かなり名前負けの感があったが他は及第点といってよく 楽しく飲食することが出来た。
次回 渓芯会 山行案内
2008.10.25
金時山
御場駅 改札口 08:00 集合
御殿場駅 富士山口 6番バス乗り場 08:15
箱根登山バス 690円
乙女口 08:40
急勾配の道を楽しんで歩こう
乙女峠 10:00
登りきると 富士が 正面
金時山 11:30
昼食、 各自 鉞を担いで ポーズ
12:30 下山 開始
矢倉沢峠 13:50
仙石バス停 14:51
箱根登山バス 320円
宮城野 15:00
宮城野温泉会館にて、立ち寄り湯 650円
タクシーにて、強羅駅へ
強羅駅 16:47
登山電車にて小田原へ 650円
小田原駅 17:53
ふじ丸 18 :00 反省会