渓芯会山行きハイキング

老若男女の愉しい仲間、山歩きの後の温泉探訪と反省会が楽しい

大磯 高麗山 散策

2011-12-20 | Weblog

 

大磯 高麗山

2011.12.10

大宮夫妻、岩佐さん、淡路夫妻、野田さん、石田さん、均

 

本日は、このシーズン一番の低温になるとの 予報が出ていた。

しかし 快晴、風もないので さほど寒くは感じなかった。

1000 大磯駅より歩行開始。

 

東海道線をガードでくぐった先の道が

工事中だった。これに惑わされたわけでもないが、道を間違えてしまった。

過去に何回も歩いているコースである。それにもかかわらず いつの間にか

いつもとは違う景色の中を 歩いていることに きがついた。

幸い犬連れの地元の人がやって来て 湘南平への道を教えてもらうことが

できた。はからずも いつもとは別のルートで 湘南平を目指すこととなった。

 

その湘南平への道標がある手前まで来て 振り返ると 正面に真っ白な富士が

大きく目に飛び込んできた。富士の右には丹沢山塊、左には箱根の連山が連なり、うっすらとではあるが 大島も望むことができた。

雄大な展望をしばし楽しんだ。

 

高田公園までやってきて 一枚脱いだ。公園の一角には高田保の墓碑があった。

有名人らしいが 初めて聞く名であった。

 

これより山中に入り 急階段を登って行った先に 大きなタンクが設置されていた。

1050 東小磯配水池と書かれていたが その存在意義は不明。

さらに進むと分岐あり。右手200m先に 楊谷寺谷戸横穴群「ようこくじやとおうけつぐん」あり。

  

オプションで見学に行くことにした。1115

7世紀ごろの遺跡というが ただの穴ぼこくらいにしか感じないのは 門外漢

故の悲しさである。この遺跡の周囲のモミジはきれいに紅葉していた。

再び分岐にもどり 湘南平に着いたのはちょうど正午。展望台に上がるまでは

無風のように感じていた。風がないね などと話し始めたとたん 風が吹いてきた。

展望を楽しむのは即とりやめ。湘南平の一角にあるテーブルでランチタイムとした。

 

石田さんより 大崎下島の大長みかんの提供あり。瀬戸内海に浮かぶ島原産の おいしいみかんである。

動いているとさほど感じないが じっとしていると寒い。1250出発。

 

テレビ塔の脇を通って 高麗山へと歩を進める。おびただしい数の鍵が

テレビ塔の金網に 付けられていたのが 印象的だったが それらが すべて

撤去されていたのに気がついた。

花の少ないこの時季 水仙の群落を愛でながら進む。

大堂と呼ばれる高麗山の頂には1333に着いた。

 

集合写真を撮って小休止した後 急階段を下って 下山開始。

男坂女坂分岐には1352着。今回は4名ずつで左右に分かれて下ることになった。

 

男坂の選択組は1400に高来神社到着。男坂というだけあって 終始急な

下り道であった。さて 女坂選択組は どれくらい遅れてやってくるかなと

待つこと10分で めでたく合流した。この先お風呂までは 舗装路歩きである。

今回は歩くのは省略して バスを利用しようかなと思いながら花水バス停に着いたのは 1418

バスのダイヤをみると なんと次のバスは 1418一時間に23本しかないバスである。

 

これはしめたと 歩くのは即中止。

バスが遅れるのは常とはいえ 定刻を 5分過ぎても やってこないので少々不安になったが

 7分遅れでやってきてめでたく乗車。このバスに黄色のバンダナのグループも同乗。

我々は 黄色、赤色と続いて現在3代目である。黄色の時代は長く 赤の時代は 短かったなどと 

懐かしい思い出これを眺めた。

平塚駅の一つ手前で下車。本日の立ち寄り湯である 太古の湯に着いたのは1440くらいだったろうか。

一時間千円の料金を払って入浴。数種類の湯があったが 全体的にぬるめの湯

であった。しかし 風呂からあがってみると 体はぽかぽか。温泉の効果あり

ということか。

 

反省会は 北海道平塚駅ビル店。忘年会シーズンなので すんなりと入れるか

心配したが 1600より2時間OK ということで 入店。

麦焼酎 知心剣の一升びんが めでたく 空になりました。

本年納めの 山行、入浴、反省会 無事終了。一年間ありがとうございました。

 

次回  渓芯会 山行案内 

 

鎌倉アルプス

  

2012.1.21

北鎌倉駅 改札口 0930集合

  

北鎌倉駅   0930

  

建長寺 

  

天園 

     ランチ 

  

港南台駅 

  

おふろの王様 港南台店 1600

     入浴

 

  

上大岡駅 

  

どこかで反省会

 

 

コメント
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