白山
2010.11.13
大宮夫妻、岩佐夫妻、淡路夫妻、安藤さん、待野夫妻、均
安藤さん 久しぶりの参加により 渓芯会の中において 待野夫妻との佐世保分会が本日誕生。学校も一緒だったとは 恐れ入りました。
本日は 澄み切った秋晴れの一日を期待していたが そうではないようだ。
とはいえ雨の心配は なさそうなので よしとしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/07/2e7085ddcdb5b8c7e120d34ed0580148.jpg)
歩行の起点である 七沢病院入口へ運行する バス乗り場は 本厚木駅前にはない。バスセンターまで少し歩くことになる。前回戸惑った記憶があるが 今回も少々てこずって バスセンター9番乗り場にたどりついた。
車椅子の人も一緒に乗車して バスは定刻の09:20バスセンターを離れた。
七沢病院入口バス停には09:57着。バスから降りると いきなり田舎の香水が
鼻をついた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/7e/4cbc83c8dc9aa33bb5c8d49e858feec1.jpg)
盛升の看板を見送って右手の道に入り 民家の間を進む。順礼峠への順路を示す標識が要所に設置してあるのでありがたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/72/516aacc9a7e3ed354194e0cedfe0e261.jpg)
10:10鹿よけの防護柵を開けて山中に入る。ゆるい勾配に設けられた階段を進む。広葉樹の多い山中なるも まだ緑一色だ。紅葉を期待してきたが この点については残念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/4a/4fda228cac588d653cdbc1cd394d0de4.jpg)
頭巾と よだれ掛けが印象的な地蔵さまが鎮座する 順礼峠には10:26着。ここで老犬と散歩中の婦人に集合写真を撮っていただいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c3/0eb051c5fa487684f9eb7535e6c60c81.jpg)
順礼峠まではゆるやかな勾配であったが これより先勾配が少しきつくなった。小さな祠の前までやってきた11:00。一円玉と五円玉が整然と重ねてお供えされていた。そこへ大宮夫人が十円玉を一枚納めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/bc/afd88ed53f8f3fcecca48b77987cfc1f.jpg)
山中は手入れが行き届いていた。登山道には ごみ一つ落ちていない。場所によっては 箒で掃き清めたあとが残っていた。そんなきれいな登山道を横断する形で 枯れ枝が一本落ちていた。風もないのに その枯れ枝が動いた。正体はミミズであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/84/a8f9952aa75a35aade62cc130f7e4d29.jpg)
物見峠まで0.6KMを示す標識のある小ピークで休憩していると 向こうから大部隊がやって来た。30人くらいの大和の人達だった。大きな鍋を持っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/3e/06f1cb7ab16dc85a0764f379e4902b5c.jpg)
旗を掲げた引率者らしき人に 総数を尋ねたが 正確な人数は分からないとの答えには 思わず笑ってしまった。彼らを見送って歩き始めたところ 再び大部隊と遭遇。こちらは20人くらいの 藤沢の人達だった。このコースは大人気のようだ。
一直線の急階段をこなして11:50物見峠に着いた。半袖姿の美人が峠のベンチで休憩していた。寒くないのかと尋ねると平気といって笑顔を残して立ち去った。美人がいなくなったのは残念だが これで物見峠は渓芯会の貸し切りとなった。ここでランチタイムとする。御馳走を パクつきだしたところ 突然上空に鳶の群れが現れた。急襲されたら たまったものではない。用心 用心。現金なもので 我々が食事をとりおえると やつらは姿を消した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/35/9b90651bf661d55605122fbef733ed11.jpg)
12:30白山に向けて出発。むじな坂峠には12:40着。ここの小ピークにも
たくさんの人達がいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/f5/1dcb2cbfecd7c62c4e8a516b6bbe99f7.jpg)
白山展望台には 13:06着。東側が開けており 遠望がきくポイントなのだが 眼前にひろがる景色は ぼんやりとしている。この時季としてはめずらしい 黄砂の予報がだされていたが その影響もあるのかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ee/493de372cd8f507bf70e39f8c9e9093b.jpg)
展望台の柱には 山ヒル対策の 塩水スプレーが 括り付けられていた。過去において 鳶にも 山ヒルにも 襲われた筆者であるが 山ヒルだけは勘弁してほしいものである。
白山神社に参拝の後 男坂を選択して 13:31 下山開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/cd/5a8d42f0c68ad95736d274f5cd9c40bf.jpg)
男坂というだけあって 登山道は段差のきつい階段が続く。一方で 急坂を巻くようなかたちの別ルートも選択できる。これを おかま坂と命名。
13:51 電気柵を開いて飯山観音の裏手に出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/db/ecc9a68063d68518a2a07b8c77cbc21c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c5/a6f00848e7a687492065cc17347aead9.jpg)
観音前にある立派なトイレで
用を足した後 ふるさとの宿 飯山温泉へ むかうべく 舗装路を進む。
進んだ先の民家の前で 小田原みかんの 無人販売あり。後続の岩佐夫人が
求めるはずだと 予想。先へ進んで振り返ってみると しっかりと予想が的中したことに満足。このみかんを 風呂上がりに御馳走になった。神奈川のみかんは すっぱいというイメージを覆す おいしさだった。
ふるさとの宿 飯山温泉には 14:20着。ここに来るまでに 何回か目にした
薄紫の大輪の花が ここの庭でも咲いていた。皇帝ダリアという名であることを安藤さんのおかげで知ることができた。ふるさとの宿 飯山温泉 千円払って入浴。男風呂には他に客はなく 我々の独占。やや温めの ぬるぬるとした
湯であった。風呂上がりはビール。 岩佐さんのおごりで アサヒスーパードライでのどを潤す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/04/63d90233ce538d3ee6c05e3a9023884a.jpg)
本厚木駅へ戻るべく 飯山観音バス停に向かう。途中にある 旅館が廃業していた。驚いたことに バス停前のコンビニまでが 閉鎖されていた。あらためて 不況を実感。バスは5分遅れでやって来た。15:51 神奈中の美人運転手
のバスに乗車して本厚木駅へ。次は反省会だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/2e/bd2bb8506e26fdf51d1e291e33112566.jpg)
南口の はなの舞には16:21着
うまい 熱燗と肴で 反省をかさねた。
次回 渓芯会 山行案内
2010.12.18
大磯 高麗山 168M
大磯駅 改札口 10:00 集合
大磯駅 10:00
高麗山 12:00
ランチ
12:40
天然温泉
湘南ひらつか太古の湯 14:00
入浴 千円 0463-22-1772
15:00
北の味紀行 北海道 平塚駅ビル店 15:30
反省会 0463-20-5020
2010.11.13
大宮夫妻、岩佐夫妻、淡路夫妻、安藤さん、待野夫妻、均
安藤さん 久しぶりの参加により 渓芯会の中において 待野夫妻との佐世保分会が本日誕生。学校も一緒だったとは 恐れ入りました。
本日は 澄み切った秋晴れの一日を期待していたが そうではないようだ。
とはいえ雨の心配は なさそうなので よしとしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/8b/5353643f9e06fe4198f9ec4ae34cb652.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/07/2e7085ddcdb5b8c7e120d34ed0580148.jpg)
歩行の起点である 七沢病院入口へ運行する バス乗り場は 本厚木駅前にはない。バスセンターまで少し歩くことになる。前回戸惑った記憶があるが 今回も少々てこずって バスセンター9番乗り場にたどりついた。
車椅子の人も一緒に乗車して バスは定刻の09:20バスセンターを離れた。
七沢病院入口バス停には09:57着。バスから降りると いきなり田舎の香水が
鼻をついた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/bd/3230ae9aff560d95d3e709cc16947e60.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/7e/4cbc83c8dc9aa33bb5c8d49e858feec1.jpg)
盛升の看板を見送って右手の道に入り 民家の間を進む。順礼峠への順路を示す標識が要所に設置してあるのでありがたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/4b/23cbd3dd8d262f2c3e7b142326f09aea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/72/516aacc9a7e3ed354194e0cedfe0e261.jpg)
10:10鹿よけの防護柵を開けて山中に入る。ゆるい勾配に設けられた階段を進む。広葉樹の多い山中なるも まだ緑一色だ。紅葉を期待してきたが この点については残念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a7/617a7aec89e4346149d6e4c54255cc99.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/4a/4fda228cac588d653cdbc1cd394d0de4.jpg)
頭巾と よだれ掛けが印象的な地蔵さまが鎮座する 順礼峠には10:26着。ここで老犬と散歩中の婦人に集合写真を撮っていただいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/7d/f1884274d833c89e75b969928199cf0a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c3/0eb051c5fa487684f9eb7535e6c60c81.jpg)
順礼峠まではゆるやかな勾配であったが これより先勾配が少しきつくなった。小さな祠の前までやってきた11:00。一円玉と五円玉が整然と重ねてお供えされていた。そこへ大宮夫人が十円玉を一枚納めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/36/9360da5809e0ff28f850da45955b05be.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/bc/afd88ed53f8f3fcecca48b77987cfc1f.jpg)
山中は手入れが行き届いていた。登山道には ごみ一つ落ちていない。場所によっては 箒で掃き清めたあとが残っていた。そんなきれいな登山道を横断する形で 枯れ枝が一本落ちていた。風もないのに その枯れ枝が動いた。正体はミミズであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/fe/03e518db873d7512bb431fa88d28485c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/84/a8f9952aa75a35aade62cc130f7e4d29.jpg)
物見峠まで0.6KMを示す標識のある小ピークで休憩していると 向こうから大部隊がやって来た。30人くらいの大和の人達だった。大きな鍋を持っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7d/31083c2f283bedbaba515b0f6d1fd2b1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/3e/06f1cb7ab16dc85a0764f379e4902b5c.jpg)
旗を掲げた引率者らしき人に 総数を尋ねたが 正確な人数は分からないとの答えには 思わず笑ってしまった。彼らを見送って歩き始めたところ 再び大部隊と遭遇。こちらは20人くらいの 藤沢の人達だった。このコースは大人気のようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/bc/7e69d6bf26bb558ae12cd28152b5cad6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/88/dead72ece51991d46d2542321d123fd4.jpg)
一直線の急階段をこなして11:50物見峠に着いた。半袖姿の美人が峠のベンチで休憩していた。寒くないのかと尋ねると平気といって笑顔を残して立ち去った。美人がいなくなったのは残念だが これで物見峠は渓芯会の貸し切りとなった。ここでランチタイムとする。御馳走を パクつきだしたところ 突然上空に鳶の群れが現れた。急襲されたら たまったものではない。用心 用心。現金なもので 我々が食事をとりおえると やつらは姿を消した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/35/9b90651bf661d55605122fbef733ed11.jpg)
12:30白山に向けて出発。むじな坂峠には12:40着。ここの小ピークにも
たくさんの人達がいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/47/7e8555849493eca2dfdb29aef21aa13a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/f5/1dcb2cbfecd7c62c4e8a516b6bbe99f7.jpg)
白山展望台には 13:06着。東側が開けており 遠望がきくポイントなのだが 眼前にひろがる景色は ぼんやりとしている。この時季としてはめずらしい 黄砂の予報がだされていたが その影響もあるのかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f8/113d162177d457b0d3962b753265d958.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c9/f8a46cb07e338edb78ea39d08bd8f5a6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/50/8cec32b847caa3e4abe87bdf5bbad1e5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ee/493de372cd8f507bf70e39f8c9e9093b.jpg)
展望台の柱には 山ヒル対策の 塩水スプレーが 括り付けられていた。過去において 鳶にも 山ヒルにも 襲われた筆者であるが 山ヒルだけは勘弁してほしいものである。
白山神社に参拝の後 男坂を選択して 13:31 下山開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/27/bde8eb5949f3e98b9a729c5c9f27c953.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/cd/5a8d42f0c68ad95736d274f5cd9c40bf.jpg)
男坂というだけあって 登山道は段差のきつい階段が続く。一方で 急坂を巻くようなかたちの別ルートも選択できる。これを おかま坂と命名。
13:51 電気柵を開いて飯山観音の裏手に出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/39/ffa2fe87df638dba3b27234ab301f444.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/db/ecc9a68063d68518a2a07b8c77cbc21c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8c/4f86347e9a912763768a34c4b560f2e4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c5/a6f00848e7a687492065cc17347aead9.jpg)
観音前にある立派なトイレで
用を足した後 ふるさとの宿 飯山温泉へ むかうべく 舗装路を進む。
進んだ先の民家の前で 小田原みかんの 無人販売あり。後続の岩佐夫人が
求めるはずだと 予想。先へ進んで振り返ってみると しっかりと予想が的中したことに満足。このみかんを 風呂上がりに御馳走になった。神奈川のみかんは すっぱいというイメージを覆す おいしさだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/1c/a16df2dfabe74858634d324cf76c44db.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e7/9808db39ced04ace39028d71308457d7.jpg)
ふるさとの宿 飯山温泉には 14:20着。ここに来るまでに 何回か目にした
薄紫の大輪の花が ここの庭でも咲いていた。皇帝ダリアという名であることを安藤さんのおかげで知ることができた。ふるさとの宿 飯山温泉 千円払って入浴。男風呂には他に客はなく 我々の独占。やや温めの ぬるぬるとした
湯であった。風呂上がりはビール。 岩佐さんのおごりで アサヒスーパードライでのどを潤す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/55/47f995793546191fe2bccbc3a9cebfd1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/04/63d90233ce538d3ee6c05e3a9023884a.jpg)
本厚木駅へ戻るべく 飯山観音バス停に向かう。途中にある 旅館が廃業していた。驚いたことに バス停前のコンビニまでが 閉鎖されていた。あらためて 不況を実感。バスは5分遅れでやって来た。15:51 神奈中の美人運転手
のバスに乗車して本厚木駅へ。次は反省会だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/2e/bd2bb8506e26fdf51d1e291e33112566.jpg)
南口の はなの舞には16:21着
うまい 熱燗と肴で 反省をかさねた。
次回 渓芯会 山行案内
2010.12.18
大磯 高麗山 168M
大磯駅 改札口 10:00 集合
大磯駅 10:00
高麗山 12:00
ランチ
12:40
天然温泉
湘南ひらつか太古の湯 14:00
入浴 千円 0463-22-1772
15:00
北の味紀行 北海道 平塚駅ビル店 15:30
反省会 0463-20-5020