日向山
2010.6.12
大宮夫妻、岩佐夫妻、名子夫人、淡路夫妻、野田さん、待野夫妻、均
初参加の待野夫妻を迎えて 本日は総勢11名で09:16芦ヶ久保駅から出発。
駅前の階段を下りて進む。ガイド本には 階段を下りると真新しい道の駅がある、
と書いてあった。順路にあるのなら覘いてみようと思っていた。しかし
道の駅は順路には無く 少し寄り道しないと 行けない事が分かり これは省略。
農村公園を示す大きな案内版の指示に従って299号線から離れ上り坂を歩いて行くと
道端に座って 休憩中のグループあり。山歩きのグループかと思ったが そうではなく
草刈り仕事のおじさん達だった。道脇の赤色のヘビイチゴは食べられなくはないが
お勧めではないと このおじさん達が教えてくれた。これに対して オレンジ色の
モミジイチゴは 美味の部類にはいるが今回目にすることはできなかった。
来週の頭から雨模様の天気予報がだされており どうやら梅雨入りするようだ。
本日は幸いなことに いい天気である。
美しい緑の中 軽快に歩む。09:35 なにかに呼びかけられたような気がして
左手を向くと 大きな山が目に飛び込んできた。武甲山だ。1999.5.29渓芯会
で歩いた懐かしい山である。雄姿を目にして進んだ先の 舗装路の真ん中に
落し物あり。いや落し物ではなく とぐろを巻いた蛇だった。シマヘビだろうか。
草刈りのおじさん達に脅かされて 藪から迷い出てきたのだろう。
舗装路から別れて 09:45山中に入る。この先に農村公園があった。赤色の
ローラー滑り台で子供たちが歓声を上げていた。涼味をそそる日蔭の山中だったが
10:00再び山中から 車道に出ると 舗装道路の照り返しがきつくてまいった。
果樹園の中を進んでいくと ぶどう畑が広がっていた。いやよく見るとぶどうでは
なくキウイだった。このキウイ棚の下を潜って 再び山中に入った。キウイの隣には
りんごが育てられていた。のどかな風景の中 高度を上げる。
再び車道をまたぐ手前の 朽ちかけたテーブルのある広場で小休止。ここから先は
直登感覚の急階段で 一気に高度を稼ぐ。ここにはまだツツジが残っていた。
階段は長くは続かず やがてゆるやかな勾配の 樹林の中の道となり 10:55
日向山(633m)の山頂に着いた。淡路さんの腕時計に内蔵されている 高度計は
見事にぴったりと一致。到着時間も 予定どおりだ。
頂は雑木林に囲まれているので 展望はきかない。しかし それとひきかえに
直射日光をさえぎってくれるので かえってありがたかった。吹く風が心地よし。
ランチタイムとする。他のグループも何組かいたが 静かな頂であった。
大宮さんの 新品のカメラ ニコンクールピクスで集合写真を撮ってもらったのち
西に向けて 11:40 下山開始。
ゆるやかな勾配の尾根道は 踏み心地がよく 快適に歩を進めることができた。
行き止まりかと思った先から 尾根を左に折れ 階段の急降下となった。
ウグイスの鳴き声を聞きながら 用心して下る。階段を下りきった先は
網が張られており 道が無くなったように見えたので 少し戸惑った。よく見ると
この網は開閉式だった。
無事網のドアを開けて 12:00 山中から琴平神社の前に出た。神社の前にある
トイレで用を足したのち しばらく舗装路を歩く。
六番峠コース入口の導標から 12:15 再び山中に入った。
ぬかるみ状態の足元の良くない道を進み 一旦舗装路に出たところに
みうら家あり。2mくらいの高さの石垣の上に家があるのだが 正面から見ると
どこにもとりつきがない。どうやってこの家に入るのかなと 首をかしげながら
みうら家の脇から 再び山中に入った。苅米釣り場に着いたのは 13:05。
達筆な書体で書かれていたので メリー さんと読めて 笑ってしまった。
この先にある六番札所は マップによると順路に位置するように見えたが
実際は順路から別れた 上り坂の向こうにあったので これは遠慮させてもらった。
六番の先に七番札所がある。これも順路から少し外れていたが 道は平たんなので
立ち寄ってみた13:22。
七番札所である 青苔山法長寺の本堂は 堂々たる大伽藍で秩父34霊場の中で
一番大きい 建物だそうだ。見学ののち 武甲温泉を目指して 車の往来のはげしい
道を歩く。車道の反対側へ行くべく 横断歩道の信号待ちをするも いつまでたっても
信号が青にならない。変わらないわけだった。押しボタンを押さない限り永遠に
赤なのだった。これには参った。
じりじりとした日照りの中 我慢して歩き 武甲温泉に着いたのは14:00。
800円払って施設に入った。想像していたよりも 大きく立派な施設だった。
単純硫黄温泉という武甲温泉は いい湯で満足することができた。手もみ処で
無料サービスを受けた アイ子、よしこ姉妹は もっと満足されたようだ。
エアコンのよくきいた 大広間休憩室にて 缶ビールで軽くのどを潤した後
タクシー3台にて 15:35 施設をあとにした。約5分で 横瀬駅着1,070円
横瀬駅16:03発 飯能16:49着 17:08発 池袋駅17:58着
吉平南池袋店に18:23入店。2700円はリーズナブルではあったが 安かろう
悪かろうという感じは否めなかった。概ね及第点のとれる一日であったが、
反省会場の選択については 反省します。
次回 渓芯会 山行案内
鋸山
2010.7.24
京急久里浜駅 京急バス2番乗り場 07:35集合
京急久里浜駅前バス乗り場 07:45
バス 190円
東京湾フェリーバス乗り場 07:56
久里浜港 08:20
東京湾フェリー 700円
金谷港 09:00
歩
観月台 10:10
歩
展望台 11:40
拝観料600円
ランチ
12:40
歩
鋸山ロープウエイ 14:10
500円
山麓駅 14:30
歩
かじや旅館 14:50
入浴
15:50
歩
金谷港 16:20
東京湾フェリー 700円
久里浜港 17:00
京急久里浜駅 17:40
一升屋 18:00 反省会
皆さんの多数参加を希望します。
2010.6.12
大宮夫妻、岩佐夫妻、名子夫人、淡路夫妻、野田さん、待野夫妻、均
初参加の待野夫妻を迎えて 本日は総勢11名で09:16芦ヶ久保駅から出発。
駅前の階段を下りて進む。ガイド本には 階段を下りると真新しい道の駅がある、
と書いてあった。順路にあるのなら覘いてみようと思っていた。しかし
道の駅は順路には無く 少し寄り道しないと 行けない事が分かり これは省略。
農村公園を示す大きな案内版の指示に従って299号線から離れ上り坂を歩いて行くと
道端に座って 休憩中のグループあり。山歩きのグループかと思ったが そうではなく
草刈り仕事のおじさん達だった。道脇の赤色のヘビイチゴは食べられなくはないが
お勧めではないと このおじさん達が教えてくれた。これに対して オレンジ色の
モミジイチゴは 美味の部類にはいるが今回目にすることはできなかった。
来週の頭から雨模様の天気予報がだされており どうやら梅雨入りするようだ。
本日は幸いなことに いい天気である。
美しい緑の中 軽快に歩む。09:35 なにかに呼びかけられたような気がして
左手を向くと 大きな山が目に飛び込んできた。武甲山だ。1999.5.29渓芯会
で歩いた懐かしい山である。雄姿を目にして進んだ先の 舗装路の真ん中に
落し物あり。いや落し物ではなく とぐろを巻いた蛇だった。シマヘビだろうか。
草刈りのおじさん達に脅かされて 藪から迷い出てきたのだろう。
舗装路から別れて 09:45山中に入る。この先に農村公園があった。赤色の
ローラー滑り台で子供たちが歓声を上げていた。涼味をそそる日蔭の山中だったが
10:00再び山中から 車道に出ると 舗装道路の照り返しがきつくてまいった。
果樹園の中を進んでいくと ぶどう畑が広がっていた。いやよく見るとぶどうでは
なくキウイだった。このキウイ棚の下を潜って 再び山中に入った。キウイの隣には
りんごが育てられていた。のどかな風景の中 高度を上げる。
再び車道をまたぐ手前の 朽ちかけたテーブルのある広場で小休止。ここから先は
直登感覚の急階段で 一気に高度を稼ぐ。ここにはまだツツジが残っていた。
階段は長くは続かず やがてゆるやかな勾配の 樹林の中の道となり 10:55
日向山(633m)の山頂に着いた。淡路さんの腕時計に内蔵されている 高度計は
見事にぴったりと一致。到着時間も 予定どおりだ。
頂は雑木林に囲まれているので 展望はきかない。しかし それとひきかえに
直射日光をさえぎってくれるので かえってありがたかった。吹く風が心地よし。
ランチタイムとする。他のグループも何組かいたが 静かな頂であった。
大宮さんの 新品のカメラ ニコンクールピクスで集合写真を撮ってもらったのち
西に向けて 11:40 下山開始。
ゆるやかな勾配の尾根道は 踏み心地がよく 快適に歩を進めることができた。
行き止まりかと思った先から 尾根を左に折れ 階段の急降下となった。
ウグイスの鳴き声を聞きながら 用心して下る。階段を下りきった先は
網が張られており 道が無くなったように見えたので 少し戸惑った。よく見ると
この網は開閉式だった。
無事網のドアを開けて 12:00 山中から琴平神社の前に出た。神社の前にある
トイレで用を足したのち しばらく舗装路を歩く。
六番峠コース入口の導標から 12:15 再び山中に入った。
ぬかるみ状態の足元の良くない道を進み 一旦舗装路に出たところに
みうら家あり。2mくらいの高さの石垣の上に家があるのだが 正面から見ると
どこにもとりつきがない。どうやってこの家に入るのかなと 首をかしげながら
みうら家の脇から 再び山中に入った。苅米釣り場に着いたのは 13:05。
達筆な書体で書かれていたので メリー さんと読めて 笑ってしまった。
この先にある六番札所は マップによると順路に位置するように見えたが
実際は順路から別れた 上り坂の向こうにあったので これは遠慮させてもらった。
六番の先に七番札所がある。これも順路から少し外れていたが 道は平たんなので
立ち寄ってみた13:22。
七番札所である 青苔山法長寺の本堂は 堂々たる大伽藍で秩父34霊場の中で
一番大きい 建物だそうだ。見学ののち 武甲温泉を目指して 車の往来のはげしい
道を歩く。車道の反対側へ行くべく 横断歩道の信号待ちをするも いつまでたっても
信号が青にならない。変わらないわけだった。押しボタンを押さない限り永遠に
赤なのだった。これには参った。
じりじりとした日照りの中 我慢して歩き 武甲温泉に着いたのは14:00。
800円払って施設に入った。想像していたよりも 大きく立派な施設だった。
単純硫黄温泉という武甲温泉は いい湯で満足することができた。手もみ処で
無料サービスを受けた アイ子、よしこ姉妹は もっと満足されたようだ。
エアコンのよくきいた 大広間休憩室にて 缶ビールで軽くのどを潤した後
タクシー3台にて 15:35 施設をあとにした。約5分で 横瀬駅着1,070円
横瀬駅16:03発 飯能16:49着 17:08発 池袋駅17:58着
吉平南池袋店に18:23入店。2700円はリーズナブルではあったが 安かろう
悪かろうという感じは否めなかった。概ね及第点のとれる一日であったが、
反省会場の選択については 反省します。
次回 渓芯会 山行案内
鋸山
2010.7.24
京急久里浜駅 京急バス2番乗り場 07:35集合
京急久里浜駅前バス乗り場 07:45
バス 190円
東京湾フェリーバス乗り場 07:56
久里浜港 08:20
東京湾フェリー 700円
金谷港 09:00
歩
観月台 10:10
歩
展望台 11:40
拝観料600円
ランチ
12:40
歩
鋸山ロープウエイ 14:10
500円
山麓駅 14:30
歩
かじや旅館 14:50
入浴
15:50
歩
金谷港 16:20
東京湾フェリー 700円
久里浜港 17:00
京急久里浜駅 17:40
一升屋 18:00 反省会
皆さんの多数参加を希望します。