渓芯会山行きハイキング

老若男女の愉しい仲間、山歩きの後の温泉探訪と反省会が楽しい

晴天なれど富士が見えず残念

2007-12-23 | Weblog
シダンゴ山
2007.12.15
大宮夫妻、岩佐夫妻、野田さん、安藤さん、均、(淡路さん)

集合場所である新松田駅に着いたのは 07:40 くらいだったろうか。早くつきす
ぎた。車中で合流した安藤さんと 小田急バスの待合所でメンバーを待つことにし
た。座って待てるところは 新松田駅近辺にはここしかない。ザックをおろす。
食料を調達に安藤さんが 向かいのコンビニへ行った。そして私は駅構内のトイレ
行こうと 待合所を一歩出たところで 待ったがかかった。荷物を置いたまま離れ
るなという。この待合所前に 門番みたいな人が立っているのは承知していたが、
ただ立っているだけではなかった。安藤さんのもどりを待ってあらためて駅の
トイへ向かう。駅員にトイレの使用を請うと これで入ってくれと 入場券を渡さ
れたので 自動改札より入る。これは初めての体験だった。再び待合所へ戻ってく
ると 待合所の外で 安藤さんが立ち食い中だった。わけを訊くと 中でものを食
うなといわれたそうだ。ずいぶんいろいろ うるさいことを言うなと憤慨。
もっとも我々が本日利用するのは 小田急ではなく富士急バスなので おとなしく
門番の指示に従いましょう。寄方面の 3番乗り場は かなりな行列ができていた
が バスのキャパがこれをうわまわり 余裕でバスに座ることができた。
08:25 新松田駅を定刻発車 510円。終点の寄バス停には 08:45着。揺れるの
で 完全に止まるまで席を立たないで下さいとのアナウンス。
そのとおりだった。思わず声が出た。大きく左右に傾いで バスは静止した。

快晴だ。思ったよりも暖かい。始めから一枚脱いで歩行開始 08:52。
手入れが行き届かず 自主的に育ってしまったと思われるキウイの棚を右に見送
る。09:09 トイレ前を通過。

茶畑の中に続く急勾配の舗装路を進む。周辺の杉の木は
もう一部分が赤茶色になっているのを目にした。また鬱陶しいシーズンの到来を思
い知らされる。山中に入る手前のところに 猪対策のゲートあり。09:26 ここで
5人組のおじさんグループが休んでいた。
我々もここで小休止。どうせ追い越されるだろうから 彼らが出発するまで待って
いようとしたが 動き出そうとしないので 先に山中に入った。

歩き出したものの つかの間 すぐに彼らがやってきたので、路を譲る。
なかなか出方の読めない連中であることは 間違いないようだ。

冬枯れの山中にあってかろうじて 残ったモミジあり。逆光に映えた 09:38 。
山中の杉の木はきれいに枝打ちされており 比較的明るかったが 一部には全く
ほったらかしのところもあった。昼間だというのに薄暗く 両者の違いをよく実感出来た。

登山道はいつのまにか 下りだして林道を合わせた 09:46 。
同じコースを 2001.10.20 に歩いているのだがこの場所は まったく記憶になくあるいは路を間違ったかと思ったりもした。
再び路は登りとなり 10:04 ベンチの置かれたところにきた。先の5人組と入れ
替わりで ここで小休止。ベンチは座るのを遠慮したくなるくらい くたびれてい
た。一定の勾配が続く杉林の中を進む。林相が檜に変わったりはしたが いずれに
せよ 単調な植林の中に路は続く。後ろから来る若者2人 なかなか追い越さない
ので気になってしょうがなかったが やっと先に行ってくれて安堵。自主的に斥候
役をかってでた安藤さんがすぐ戻ってきたので 頂は近いようだ。シダンゴ山
10:42日差しが降り注ぎ 暖かい頂である。とはいってもフリースをはおる。

360度 展望の広がる頂から 富士の美しい姿を見ようと楽しみにして 登ってき
た。しかしどうしたことか 富士の方角以外には 雲は全くないというのに あろ
ことか 富士のある部分のみ 雲が出ているのだ。実に意地悪な雲である。しばら
して左側の稜線が少し見えてきたなと 期待を持たせたが 再び全く見えなくなる
いった具合で 結局今回は 富士を頂から拝めずじまいであった。

頂についたばかりのころは 5人組と我々のみだったが 昼食をとっている間に続々と登ってきてにぎやかな頂となった。
短パンの人、Tシャツ一枚の人とかもいて いろいろな人種におめにかかった。
富士は望めなかったが 大山から連なる 表丹沢の山並は手に取るように眺めるこ
とができた。大山方向の上空にはハンググライダーが旋回していた。
2005.9.23 山ヒルにやられて往生した時に立寄った 丹沢岳の台付近の滑走台か
ら 飛び立ったものであろうか。11:30 

宮地山へ向けて出発。
明るかった頂から一転して 暗い植林の中の階段を下る。風も出てきて寒い。下り
きった秦野峠との道を分ける鞍部からは 再び明るい日差しの中を歩く。何かの音
楽が聞こえてきたと思ったら正午だった。大宮さん ウオーキングストックのゴム
製の石突プロテクターの紛失に気づいた。どうやらちゃんと しまってなくてしま
った。ということのようだ。笑ってはいけないが 思いきり笑ってしまった。何回
かニセピークに惑わされながらも 

宮地山5分の道標に導かれて 12:50 頂に着いた。
宮地山の頂は 開放的なシダンゴ山とは 好対照だ。北側が柵で塞がれている。
見ようによっては 我々は檻の中に入れられているような 錯覚にとらわれた。
頂の雑木林はすべて葉を落とし 辺り一面落ち葉が深く堆積していた。13:00 
下山開始。階段を下っていくのだが 落ち葉が堆積して 階段が隠されてしまって
いる。クッションはいいのだが あぶなくもある。落ち葉と一言でかたづけてしま
うのはあまりにも乱暴すぎるかなと思った。よく見ると 大きいものや小さいもの
 色や形もさまざまで いろいろあるものだなと感心しながら下る。

車道に出たところに無人、無施錠の軽トラックあり 13:20 。ここから田代向
バス停まで 借用したいところだが そうはいかない。車道の両側に点在する民家
の間をぬって下っていく。風変わりなたたずまいの家が多いなと 前に来たとき
思った。それらは今さほどの時間の経過はないのに どれもくたびれた概観を呈しているように見えた。
大根畑を左手に見送った先の民家の庭先に盆栽がならべてあった。後続部隊が来る
のを待つ間 観賞。盆栽に造詣が深ければ論評もできようが 見るだけだ。盆栽の
脇の木に蔓が絡んで赤い実をつけていた。カラスウリだろうか。それにしても
後続3人がなかなかやって来ない。どうやら大根畑にひっかかったようだ。しばら
くして 大根の入ったビニール袋を手に提げて やって来た。ただでくれたそう
だ。もっとも 300円おいてきたという。なかなか立派な大根だった。

田代向バス停に着いたのは 13:55 。早くつきすぎたというか もっと早くつけ
ばよかったといったらよいのか。一時間に一本のバスだ。予定していた時間のバス
ではあるものの次は 14:40 だ。待つしかない。時間をつぶそうにも 周りには
何もない。それでも時間はしっかり経過して やって来たバスに乗り込んで 
新松田駅へ向かう。新松田駅 15:00 着。ここまで予定通りのスケジュールで
消化して来た。立ち寄り湯の鶴巻温泉駅へ行くべく15:16の電車をあらかじめ調べ
ておいたが 15:04の電車に間に合った。鶴巻温泉弘法の里湯 15:30入る。
知り合いにこの鶴巻温泉弘法の里湯を紹介したことが以前あった。その礼として
頂戴した そのグループ9人分のスタンプ済みのポイントカードに 自分で前に
利用したときの1つを加えてめでたく 今回は無料招待とあいなった。男湯の方は
少し込んでいる程度だったが女性の方は大変だったそうだ。とにかくさっぱりで
きた。自分はカラスの行水。それがみんなに伝染したのか みんな早いねと安藤
さんは舌を巻いた。大広間の方もテーブル席以外はすべて塞がっている。盛況だっ
た。反省会のみ参加の淡路さんに 17:30 町田うおや一丁にて合流する旨連絡
をとった。16:45 鶴巻温泉弘法の里湯 出発。鶴巻温泉駅 16:53の電車で
町田駅へ。

町田駅の外へ出てみると 路面がかなり濡れていた。快晴の一日だったので 
これには少なからず驚いた。この町田の辺りだけ局地的に降ったのだろうか。
町田うおや一丁は過去に何回か利用していたので 何の心配もなかった。しかし
駅から出ると 戸惑った。マップをみながら UFJはどこだ と声を出したら
通りがかりの人が教えてくれた。見覚えのある通りが目にはいって一安心。コビル
ナ マチダ前に着いたところで タイミングよく淡路さんから 町田駅に今ついた
旨連絡が入った17:33。5階のうおや一丁へいってみると すぐには席につけなか
った。忘年会の時期とはいえ 土曜日だからと楽観視していたがあまかった。
とはいえ 待つこと30分18:00反省会 開始。この店は個室になっていないので
周りの声がうるさいという難点はあったが 比較的手ごろな料金で おいしく飲み
食いできた。

反省会は毎回のお決まりの行事。今回は忘年会も兼ねるので などと言い訳するわ
けでもないが 次は カラオケ店へ 20:40 入る。反省会では半分眠っていた
安藤さんだったが 目が覚めたようで 元気を取りもどし 旅人よ を披露。
加山雄三の歌は渓芯会で初お目見えのように思う。
淡路、岩佐、大宮の各氏は いつもの名調子で歌い上げたのはいうまでもないが
アイ子ちゃん、瑛子ちゃんも それに負けず劣らずの熱唱で盛り上がった。
田代向バス停での45分間のバス待ちは長い時間だったが カラオケ店での90分間は
あっという間であった。22:10 カラオケ終了。
これにて 渓芯会2007年の行事は無事完了。この一年に 感謝。

次回 渓芯会 山行き案内

鎌倉アルプス

2008.1.19(土)
港南台駅 09:30 集合


海の見えるビューポイント 11:30
      ランチ
            12:30
天園          13:20
瑞泉寺         14:20
鎌倉駅         15:20
      江ノ電
稲村ガ崎駅       15:40
稲村ガ崎温泉      15:50
      入浴    
            16:50
稲村ガ崎駅       17:00
      江ノ電
鎌倉駅         17:20
      JR
石川町駅        18:20

中華街にて 反省会

コメント

2008.1.19 港南台駅 09:30 集合してください
ランチタイムは海の見えるポイントでと思っています
以前通りがかりの人に教えてもらったところです
何の案内板もないので 入り口を見逃してしまうかも
しれませんが 乞うご期待といったところです
今回はコース案内の送付はありません
 
過去の鎌倉歩きにおいては 立ち寄り入浴を実施しませんでしだが
今回 稲村ヶ崎駅近くの 稲村ガ崎温泉に立ち寄る予定です

中華街にて 反省会の予定です
安くてうまい店ご存知でしたら教えてください

2008/01/01 久しぶりに元旦の横浜港を見てきました。その時のパノラマ写真

大桟橋埠頭の天蓋の上に鯨の背中と称する丘のような物がありますがそこからの展望です。






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都民の森"三頭山"の紅葉は終わっていた

2007-12-02 | Weblog
三頭山
2007.11.23
大宮夫妻、岩佐夫妻、野田さん、安藤さん、均

06:22 川崎駅から南武線に乗り継いだところで コンビニ弁当を取り出す。
川崎からの乗客はあまりいなかったので ゆったりの朝食タイムだ。タイミングが
よかったというか 食べ終えてかたづけたところへ 次々と乗り込んできた。
空席なしどころか 立っている人もかなりいる状態となった。遊びに行くような
感じの人はほとんどいない。これから仕事という感じの人ばかりのようだ。
したがって この車中においては 本日が勤労感謝の祭日であることを感じ
取ることができなかった。満員の電車も 07:05 府中本町でどっと乗客が降りて
立っている人はいなくなった。
武蔵五日市駅07:57着 改札の方へ少しでも早く行くべく 後部車両から前の
車両へ移動中に 今回初参加の安藤さんを発見いや こっちのほうが発見された。
挨拶もそこそこに トイレへ急ぐ。幸い個室3室のうち ひとつがあいていた。
ザックを置ける台があり助かった。わりときれいなトイレで 快適に使用させてい
ただいた。ほっとして個室から出ると 次の利用者は大宮さんだった。
バス乗り場の方へ行ってみると すでにかなりな行列ができていた。すわれるか
どうか微妙な位置と見た。今回の三頭山歩きは雨天順延が二度続いたため
当初の予定より約一ヶ月遅れとなってしまった。昨日のテレビでは 今は高尾山
の紅葉が見ごろと紹介していた。高尾山599M 三頭山1531M 
この標高差では三頭山の紅葉はすでに終わっているだろう。にもかかわらず
なかなかの人出である。天気予報では雨の心配はないが 寒い一日といっていた
幸い快晴で風もほとんどないようなので 低温でもあまり気にならない。
バス待ちの行列に並んでいるところへ 東京都自然保護員 都レンジャーなる者が
アンケートと称して 登山の実態調査にやってきた。登山計画書未提出以外は
合格点と自己採点。復路にとる予定のコースである ムシカリ峠と三頭ノ大滝間が
台風9号災害のため通行止めであることを この都レンジャーが教えてくれた。
当該コースが使えないということは 三頭山の頂を踏んだ後 往路を戻るか
それとも ムシカリ峠から大沢山を経由して三頭ノ大滝へ行くコースをとるか選択
を迫られる。進みながら 考えよう。都民の森まで運行する西東京バスは 
パスモ スイカは不可 バスカードは可という対応だった。乗車が始まった。
私のところで待ったがかかった。これより後ろは臨時便に乗車ということのようだ。
グループの仲間がすでに乗車している旨説明して 待ったを解除。幸い座ることができた。
バスは定刻の08:22武蔵五日市駅を離れた。
始めはスースーして寒いバスだなと思ったが しばらくして暖房が効いてきた。
バスはぐんぐん高度を上げる。車窓の外が白いと見ると辺り一面霜が降りていた。
気温がかなり低そうだ。終点の都民の森には 定刻より13分早い 09:17着。

09:32 都民の森出発。木道を歩いて森林館を左手に見送り山中にはいった。

登山道の両側のあちこちに霜柱の花が見られた。スポーツ歩道入り口の小屋まで

やって来て小休止。霜柱の花は あらゆる植物の茎にできるのではなく 特定の
種類のみにできるものだそうだ。有名なのは その名もシソ科のシモバシラである
ことが調べて分かった。都民の森の 霜柱の花の正体は別の種類らしい。小屋の
管理人が教えてくれたようだが その名前を聞きそびれてしまった。
ムシカリ峠と三頭ノ大滝間が通行止めのため 復路をどうしようか思案していた。
この管理人の話によると、ムシカリ峠から大沢山を経由する深山の路は 富士の
眺めがよいそうだ。当初の予定より余分に歩くことになるが よしとしよう。
落葉樹はすっかり葉を落としており 落ち葉を踏みしめて高度を上げる。

鞘口峠には10:11着。これよりブナの路を歩む。大木にはネームプレートが
かけられていたので 木の名前は分かったが 葉を落としているのでどれも
同じような感じがした。そのなかで ヨグソミネバリという奇妙な名前は忘れがたい。
路の名前になっている ここらあたりのブナは 木肌がとても美しかった。

木々の間から遠望できる奥多摩湖は、独特の湖面の色を見せてくれた。
見晴し小屋11:16 後ろから続々と登山者がやってくるので 路を譲る。

1400Mの看板あり 11:37 もう少しだ。 1500M 12:06 三頭山東峰への
登り口分岐に来たところで 富士がその姿を現したが 木々が邪魔をして見にくい
右へ折れて東峰の展望台へ行こうとしたところ 降りてくる人あり。展望台からは
富士は見えないといったので 東峰はカット。直進することにした。

山頂直下の急登をこなして 三頭山中峰の頂に立った。12:18正面にさえぎるもののない 

富士が目に飛び込んできた。思わず歓声を上げる。
美しい。それ以外の言葉が見つからない。富士が近くて大きすぎるとあらが目立つ
かといって 遠くて小さいと 迫力がなさすぎる。三頭山中峰の頂からの富士はちょうどよい大きさである。

次々と頂に登ってきて 富士の姿に感激する人達を
見ながらの ランチタイム。都民の森入り口の売店で岩佐夫人に求めていただいた
団子三兄弟をまずはパクリ。大宮さん 岩佐さん持参の柿を 団子の串を利用して
ごちそうになった。すばらしい展望の頂でもっとゆっくりしていたいところだが先が長い。
13:05三頭山中峰の頂を出発。降りそそぐ日差しがありがたい。

13:18ムシカリ峠着 先に案内をうけたとおり ここから三頭ノ大滝への入り口は
テープで進入禁止とされていた。ムシカリ峠のすぐ先にある 避難小屋で小休止。
ここからも さえぎるもののない富士が拝めた。

山頂は人でいっぱいで ベンチもふさがっていたが
ここのベンチは無人だった。ここでランチの方がよかったと
思ったが 後の祭り。13:28出発
大沢山のピーク13:39 通過。右手に富士をめでながら進む。これより先は
基本的に下るいっぽうのようだ。後ろから鈴音が近づいた。見れば人間様ではなく
二頭の犬だった。首に無線の受信機のようなものを付けている。一頭のほうは
すぐに前方へ走りさったが

残りの一頭はへばりついて 離れようとしない。
14:00 槙寄山 西原峠への道を見送る。20分くらいずっと一緒についてきた
犬が先へ行ったのでやれやれと思っていたら また戻って来た。いったいどういう
つもりなのだろう。聞いてみたいところだが 相手が犬とあってはそうはいかない。
14:26深山の路から石山の路に入る。これより先は 北斜面歩きとなり寒い。

何かの拍子に建長寺の話題が出た。 拝観料を取るが 何のご利益もないと
野田さんが発したとたん ころんだ。14:37 くわばら くわばら
寒い。寒いわけだ。

三頭ノ大滝近くの沢の水が一部凍っていた。
三頭ノ大滝には15:15着 

暑いときに滝を見るのは 清涼感を感じてありがたいものだが本日は寒々しくていただけない。前回来たときは もう少し立派と思った滝見橋だったが だいぶくたびれた感じで なにやらこころもとなし。
16:00発の終バスに間に合うか少し危惧していたが ここまで来れば一安心。
三頭ノ大滝より先は 

チップが敷きつめられた道を行く。歩き心地よし。
三頭ノ大滝までくっついてきた犬が滝前のベンチに置かれた だれかのザックに鼻をくっつけてしきりに 匂いを嗅いでいる。
これに気をとられたか ここより先 この犬はわれわれの後をついてこなくなった。
15:40 都民の森入り口に戻って来た。ここにある売店の店先に
あの犬の片割れの一頭が繋がれているではないか。ということは ほんらいなら
あの犬は もう少しわれわれにくっついて来て この売店に戻ってこなければいけないわけだった。
猟犬ということを伝え聞いた、犬種までは分からなかったが、
どうみても 精悍さもないし、おりこうそうな犬には見えなかった。
バス乗り場へ行ってみると すでに行列ができていた。かなり並んでいる。行きも
帰りも私の位置が境目になっているようだ。帰りは臨時便が出なかったので
私より後は座れなかった。バスは定刻16:00 都民の森出発。立っている人も
出発時は腰を下ろすスペースがあったが 途中数馬の湯からの乗客でバスはいっぱいになった。
幸い途中の渋滞もなく 17:00 武蔵五日市駅に戻って来た。

入浴及び反省会をすべく 17:07武蔵五日市駅発の電車で 立川駅へ向かう。
立川駅南口近くの銭湯 高砂湯には18:00頃入湯。さっぱりとした後はビールと
いきたいところだ。前回利用したときは気づかなかったがビールは銭湯には置いてなかった。
次は反省会だ。北の家族19:00入店。この流れは6月いらいである。
2時間の制限時間を告げられたがそれで十分。これはうまいという酒の肴はなかったが
北海道の形をしたピザは印象に残っていた。21:00反省会終了。立川駅で
トイレに立ち寄る。とてもきれいなので驚いた。21:18発の電車で立川駅を離れた。

渓芯会 次回 山行案内

12月15日は 久しぶりに シダンゴ山を
歩きましょう 
ガイドブックの写しは 郵送します
反省会(忘年会)は町田のうおや一丁で
18:00ごろから 開催の予定です
反省会のみの出席も歓迎です
その場合は 携帯で 連絡を取り合いましょう


シダンゴ山 758.1M

2007.12.15 (土)

小田急線 新松田駅 改札口 08:20集合

新松田駅   08:25
    富士急湘南バス
寄      08:50

シダンゴ山  11:00
    昼食
シダンゴ山  12:00

宮地山    13:30

田代向    14:30

田代向    14:40
    富士急湘南バス
新松田駅   15:00

新松田駅15:16  鶴巻温泉駅15:33
    鶴巻温泉にて入浴
鶴巻温泉駅17:33 町田駅  18:01
    うおや一丁 町田店にて 反省会の予定です 


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