真鶴半島
2015.10.25
大宮さん、岩佐さん、淡路夫妻、野田さん、石田さん、均
雨の心配は無いはずだった。しかし雨音だ。窓を開けてみると 雨ではなかった。風だ。強風である。帽子を飛ばされないよう 用心しながら自宅を出発。風を心配しつつも 車中の人となった。車窓を流れる 沿線の風景は 陽射しが降りそそぎ 穏やかな様子が見てとれ 一安心。根府川駅に着いたのは07:57。ドアの開いた先に 茶色の動くものあり。席を立ち覗いてみるとサルの群れだ。ホームのすぐ隣の小道を のんびりと移動中だった。
真鶴駅08:02着。快晴。風も無い。駅前に集団あり。その中に大宮さんを発見。いや 帽子が同じだけでした。初めての真鶴半島歩きである。09:00出発。まずは荒井城址公園に向かう。駅前には道標が無かったので 少し不安を覚えながらも進んだ先に 公園入口が目に入り安堵。階段を登って行く。芝生の広場に出た。そして竹林に入った辺りから 順路があやしくなった。海の風景が
すばらしい高台に出たところから うろうろすることとなってしまった。石田さんが操るスマホと 地元の人の お力添えを得て 真鶴半島の先端へつながる 739号線に出ることができた09:33。これより車道脇を進む。ここまで 風をほとんど感じなかったが 様子が変わって来た。眼下の海に白波が立っている。
真鶴半島A
中川一政美術館に着いたのは10:00。ひっそりとした感じで あるいは閉館中かと危惧したが そうではなかった。この会で 美術館に立ち寄るのは 2回目だと思う。向田邦子の「あ・うん」の装丁はいい絵だなと思った記憶がある。ダイナミックな画風を鑑賞した後美術館を10:26出発。10:30お林遊歩道に入った。マツの大木が 見事だった。開けたとこにグループあり。体操中だった。気功だった。話を きこうか と言ったら 本当に話しだされそうだったので 辞退をさせていただいた。
真鶴半島A
雰囲気の良い森の中を歩き野鳥観察小屋を経て 舗装路に出た。その先に遠藤貝類博物館があった。駐車場には観光バスが3台とまっていた。この敷地の先に 真鶴半島最南端を示す看板あり。海抜54メートルと書かれていた。
真鶴半島A
ここより三ツ石の眺め良し。ゆきはよいよいかえりはこわい と思いつつ 海岸を目指して 階段を下って行く。11:00 潮騒を聞きながらランチタイム。野田さんから 柿をごちそうになった。重いところ たいへんでした。集合写真を撮るべく 大宮さんが苦闘しているところへ 救いの手が現われた。通りがかりの 釣り人であった。
真鶴半島A
感謝。ここからは 真鶴魚市場まで歩くつもりだったが 予定を変更。12:20のバスでケープ真鶴を離れた。真鶴駅より ゆとろ嵯峨沢の湯へ向かうつもりだった。しかし バス便の連絡が悪く断念。
真鶴半島A
13:01の電車で真鶴駅を離れた。本日の反省会は 横浜でやることとした。横浜駅西口を出て 磯丸水産にむかったが 満席。 一階が駄目なら 六階だ。四川厨房へ14:30入店。本日は 計画案とは かけ離れた一日となってしまった。 楽しく飲み食いできたので 終わりよければすべてよし ということでお疲れさまでした。
次回 渓芯会 案内
横浜根岸から 弘明寺 ハイキング
2015.11.29
京浜東北根岸線 根岸駅 09:30集合
根岸駅
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根岸森林公園
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横浜市電保存館
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岡村公園
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高野山雨宝山萬福寺
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弘明寺駅
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銭湯 中島館
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上大岡 北海道 反省会
距離 12km(けっこう歩かされます)
標高差 50m(決して平たんなコースではありません)