風の声

想いつくまま

後出しジャンケンの先が見えた!

2016年06月16日 | 日記
舛添騒動は一気に次の都知事候補選びにシフトしたみたいだ。

猪瀬、舛添と続けてカネ問題で失職した知事を担いできた自民党。
その逃げられない責任を隠そうと、舛添知事に辞任を迫ったのは安部首相だったなどと
情報をリークしてボロ隠しに必死のようだ。

そこまで必死になるのは、間近に迫る参議院選挙への悪影響を恐れるから。
かつて参議院選挙で負けて、突然、首相の座を投げ出したことのある安部首相にとっては、
参議院選挙は神経質にならざるを得ない鬼門の選挙。

2度も知事選びに失敗した自民党は先に候補者を出せない。
後出しジャンケンで責任隠しをしようという作戦しかない。

「クリーンな人」
「出たい人より、出したい人」
「人気や有名人より、実務タイプを」
そんなことを与党びいきのコメンテーターや政治評論家が言い始めてる。

自民党のシナリオが見えてきた!
候補者選びをじらしてじらして、
本人は固辞したが、都民のために決意した、と大義をつける。

「櫻井パパ」というシナリオが見えてきた。













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