風の声

想いつくまま

政権に尻尾をふる司法ならいらない

2016年09月16日 | 日記
時の権力を補完するだけの司法はいらない。
辺野古移設問題で沖縄県を国が訴えていた裁判の判決文を読んで、そう思った。

「辺野古への移転を反対するのなら普天間の危険が続くのは覚悟しろ」とまで政治判断の領域に踏み込んでおきながら、沖縄が戦後、返還後も背負わされてきた基地負担の「歴史」には一切触れずに逃げている。

なぜ、「県内への移設反対」を沖縄の人々が反対している理由がそこにあるからだ。

日本国家が行った侵略戦争が敗戦し、その挙句のアメリカの沖縄占領と基地占拠だった。
その米軍基地は、日本を守るための基地ではない。
アメリカの極東戦略上のために、一方的に占拠され作られた米軍基地だ。

そうやって、日本国家の行った戦争の犠牲を、ずっと背負わされてきた沖縄の戦後。

沖縄戦では本土決戦を食い止めるための捨て石として、唯一の地上戦を強いられた沖縄。
その地上戦で、沖縄県民12万人もの命が奪われ犠牲となっている。

これほど理不尽な「沖縄の歴史」を大前提にしない限り、真っ当な判決は導かれない。
ましてや辺野古へ米軍基地をたらい回しする日本政府の過ちを、裁くことはできない。

不作為の有無を争った裁判だったのに、政府の肩を持って政治判断に踏み込みながら、
沖縄の歴史と置かれている不当性を述べなかった担当判事、司法の良識が厳しく問われることになる。

三権分立の意義すら踏みにじり、時の政権に尻尾をふった司法、怒りを覚える。









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真っ赤に染めた優勝セレモニー

2016年09月16日 | 日記
セ・リーグの覇者となったカープ。
昨日は巨人を5:0で破った後、マツダ球場のファンへ優勝セレモニーが行われた。

球場を真っ赤に染めたファン。
25年も優勝から遠ざかっていたせいか、ぎこちないセレモニーだった。笑
それでも。ファンとチームが一体になり笑顔が球場を包んだ。







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