風の声

想いつくまま

本当の被害者は都民なのに

2016年09月20日 | 日記
真実はどこにあるのだろう。
築地市場の移転問題、盛り土をせずに地下を空洞にしていた問題の真相が見えない。

当時の石原都知事も「知らない」と言い、市場長さえも「知らない」と言う。
じゃあ、これほどの大変更を誰の指示でやったというのか。

もし二人の発言が本当だとしたら、それこそ大問題だ。
トップさえ知らないところで勝手に変更されていたということになる。
総予算は5,900億円にも及ぶ大金。
都民の血税を、こんなに無責任でデタラメに執行しているということだ。
いくらなんでも、ひどすぎる。

一体、誰の判断で空洞にしたのか?
盛り土をやめて浮いた100億円はどこに消えたのか?
当初990億円だった予算が5,900億円にも膨れ上がったのはなぜか?

他人のお金を預かっておいて、勝手に変更して使い込んだら、世間では明らかな犯罪。
これは、都庁による犯罪、事件だ。

築地市場の関係者が怒っていたが、本当の被害者はマジメに納税してる都民。
都民こそ黙ってないで、怒ればいいのに。

伏魔殿、東京都庁の病巣は深い。












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