風の声

想いつくまま

それぞれのらしさに笑う

2020年03月13日 | 日記
新聞記者の友人から本が送られてきた。
数名の共著による本だった。
友人のところを一気に読み終えた。
らしい切り口で実に爽快な記事だ。

さっそくお礼の手紙を書いた。
読んで感じたままを。
また旨い酒を酌み交わそうと添えた。

ポストに投函した後でメールを開く。
共通の友人からメールが届いていた。
友人の出版を知らせるメール。
本を何枚もスキャンして添付してある。
わざわざわありがたいが徒労だ。
笑いをこらえ本が届いたと返信しておいた。
とんまな友人らしいことだ。

ふたつのらしさに笑った。

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