風の声

想いつくまま

散りぬべき時知りてこそ

2016年06月15日 | 日記
散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ


花も散りどきを、人は退き際を心得てこそ美しい。
舛添都知事がやっと辞任を決意したようだ。
「不信任」を突きつけられての辞任だけは避けたかったのだろう。

遅きに失した辞任劇。
退き際をしる知性がなかったことが悔やまれる。
自ら吐いてきた言葉の責任を背負う知性も持ち合わせなかった舛添都知事だ。

散りぬべき時を逃した惨めさは拭えない。

















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ひどく敏感に

2016年06月14日 | 日記
人の気配がすると水草の下でじっとしているメダカたち。
なのになぜか夜はスイスイと泳ぎ回っている。

水換えの時にすくわれるのが嫌だったのだろうか、それ以来、ひどく敏感になってしまった。
人影がするとさっと水草の下に隠れだした。

餌を入れてやっても隠れたまま。
気配が消えるのを待って、パクパクと頬張っている。


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異端の天才 立川談志

2016年06月13日 | 日記
業の肯定が落語であると言ったのは立川談志。
「異端」「破天荒」「天才」」と数々の異名で呼ばせた落語家だった。

72歳を過ぎて老いにもがく天才を追ったドキュメントの再放送が流れていた。
再放送といっても、もう何回か観るからリクエストがなおも多いのだろう。

強烈な個性。
独特の喋り。
乗り移ったかのような気迫。
そして、老いと死への怯えともがき。
75歳の生涯を思いのままに異端の天才として駆け抜けた立川談志の姿だった。

何度も涙してしまった。

もう、あんな天才は時代が生まない。















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それって本末転倒でしょ

2016年06月13日 | 日記
先週末、にわかに舛添都知事を取り巻く雰囲気が変わってきた。
舛添都知事を支えてきた与党の自民党がついに「見放す」ことを決めたようだ。

このままだと差し迫った参議院選挙で自民党に不利になるらしい。
500万票も自民党の票が減るとの分析に官邸が慌てたみたいだ。

背に腹は変えられないから舛添を切る、というのが本音なんだろうけど・・・

都政のためじゃなく選挙のためってこと?
それって本末転倒でしょ。


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第3の候補者出てこい

2016年06月12日 | 日記
ハプニングだと笑っていたが、笑ってられなくなってきたアメリカ大統領選挙。
民主、共和のそれぞれが、ヒラリーとトランプに候補者が決まった。

史上最悪の「嫌われもの同士」による選挙になるのだと報じられている。
世論調査では「大統領にふさわしくない」が、2人とも5割を超え、トランプの場合は6割近い人がNOをつきつけるという異常ぶり。
なのに、2人が候補者になったのだから、選ぶ側には超不幸な選挙になる。

こうなれば、人気のある第3の候補者が現れることに望みをかけたい。

ハプニングがアクシデントにならなければいいが。



















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知性がないってこと?

2016年06月11日 | 日記
梅雨が鬱陶しいとはうまく言い表している。

鬱陶しいといえば、舛添騒動。
連日、ネタに尽きることなく話題を提供し続ける。

都民の8割からの人たちが辞めるべきだとしてるのに、本人はけろり。
「違法性はない」と、必死で知事の椅子にしがみつく舛添知事だ。

なんて鈍感な人なんだろうと私は呆れるが、友人によるとそれは違うのだそうだ。
わざとごまかそうとしてるんじゃなくて、「知性がないだけ」だという。
その知性というのは、気持ちを受けとめたり、空気をよんだり、省みる知性。

だから、都民から批判されている点が全く伝わってないどころか、「私は正しいのだから辞める必要などない」と疑いもなく自信を持っている。なので本人的には「知事として仕事で都民に恩返ししなければ」と矛盾なく思っている。
のだと、友人はいう。

その友人には、かつて同僚で東大出身の教授に、都知事と瓜二つな人物がいたらしく、金銭にセコいところも瓜二つだったのだと爆笑していた。

なるほど。
受け止めるチャンネルがないのだから何度言っても通じるわけがない。
ズレてるような次元じゃなくて、都民とは別の世界で生息している生物ってこと。

だとしたら舛添知事の頭の中は、リオのオリンピック会場で、TOKYO都知事として旗を受け取るのが楽しみで、ワクワクしてる日々なのだろう。

舛添さんの今の悩みは、都議会の追及なんかじゃなくて、リオ行きの飛行機をファーストクラスにするかビジネスにするか、はたまたエコノミーで庶民派をパフォーマンスしてみるかが、最大の悩みかも。






















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政治家ってみんなあんなんですかね

2016年06月08日 | 日記
散髪へ。

耳に掛かって気になっていた髪をカットしに。
カットしてもらいながら、店長の話題は舛添騒動のこと。
「あんなに他人には厳しく言ってたのに呆れますよ」
「せめて潔く辞めればいいのに。無様ですよねぇ」

仕上げをしてくれた若い店員も
「政治家ってみんなあんなんですかね」

ちょうどTVでは都議会の中継を流していた。










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電子通貨が世界を変える

2016年06月07日 | 日記
電子通貨を申し込みした。

世界ではすでに6,000種もの電子通貨が機能しているというから、予測よりも実際の方がはるかに先を走っているようだ。
日本政府も遅れ馳せながら、今まで「モノ」として扱っていた電子通貨(仮想通過)への対応を改め、今年になって法整備に取り付いた。
これで日本でもクレジットカードと同じように決済手段のひとつとして扱われることになる。

ここまで経済がグローバル化している今日、通貨の革命は必要に迫れている。
とりわけ通貨の安定しない開発途上国には電子通貨は発展へ不可欠だろう。

何年かするとグローバルに決済でき、為替に影響されない通貨として電子通貨は定着するだろうし
、既存のビットコインなどを包括した国際基準の電子通貨の誕生が待望されている。

もうじき電子通貨が世界を変える日がやってくる。

















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流行語レースは止まらない

2016年06月05日 | 日記
「僕のアモーレですね」
長友選手のハッピーな一報は、ほのぼのさせた。
「アモーレ」は今年の流行語大賞になりそう。

「第三者」などの流行語を量産している舛添都知事も負けてない。
あり得ないことの「マスエッティ」が流行ってるようで、さすが。

安倍首相も負けじと「新しい判断」を釈明会見で連発し流行語レースを引っ張る。

都と国のツートップの流行語レースだけに、お二方の次の一手が楽しみだ。
今年の流行語レースは止まらない。














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サマーニット

2016年06月03日 | 日記
ショッピングモールで買い物中。
更に増床するために大規模な工事をしている。

昼飯は麦とろごはんに海老カツとじ。
ご飯と味噌汁のおかわりOKでフリードリンク付き。
ずいぶんお得なセットのおかげで満腹。

靴にサマーニットの麻シャツが欲しいのだが、ビビッとくるやつがない。
この前買ったグレーのニットがイマイチ気に入らないので探している。

何かないかなぁ。







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天才が売れてるわけ

2016年06月02日 | 日記
石原慎太郎の「天才」がベストセラーになっている。
宿敵ともいわれた田中角栄を書いたものだ。

小粒で、軽く、個性のない連中が集まっている今の政界。
そんなつまらなさが鼻に付いている時代だから売れているのだろう。

田中角栄は戦後の激動の時代にあって強烈な個性を放った政治家だった。
日本列島改造論をぶち上げて総理にまで登り詰めた人。
今ある日本の形はこの改造論が基となっている。
中国との国交回復でみせた決断力といい、ブルドーザーのような実行力があった。

ロッキード事件で首相を辞任し有罪判決をうけながらも後の政界を牛耳り続けていた。
良きにつけ悪しきにつけ今も語り継がれる人物だ。
あんな強烈な個性の政治家は、もういない。
政治家の一言ひとことが、とても「重い」時代でもあった。

短小軽薄な政治家が跋扈する今とは違う。

今、ニュースが首相の会見を流している。
一国のトップが「断言します」と公約し、解散総選挙までしたのに、
またまた消費税値上げを延期するのだという。

安部さん、「断言します。必ずします」は何だったの?

延期の賛否はともかく、先ずは自分の発言に責任をとりなさいよ。

首相の発言は重いし、公約違反の責任も重いはず。
なのに、平気で許してしまうような今の風潮もどうなんだろうか。

責任も取らずに逃げまわっている舛添都知事のセコさとかぶってしまった。

そうか、だから、「天才」が売れるわけだ。
















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どぶろく

2016年06月01日 | 日記
スキー場のある峠越えを車を走らせる。
気温は18度、風は爽やか。
心地いい。

バイクツーリングを楽しむ一団が走り去っていく。
スイッチバックのある急勾配の鉄道が道路横につづく。

延命水の湧き出ている駅までやってきた。
楽しみにしていた駅の店は閉まっている。
おばあちゃんが炭で焼く美味しい焼き鳥はいただけない。がっかり。

一足のばして温泉まで走る。
いつもは混み合っている温泉も平日の今日は貸切状態。
露天風呂でゆったり。

帰り道、酒蔵の売店で、「どぶろく・D269」をゲット。

夕食に早速いただいた。
シャンパンのような泡感もあって、旨い!

つまみのワサビ昆布も買えばよかったなぁ。





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