風の声

想いつくまま

大雨そっちのけで総裁選を最優先の安倍晋三

2018年07月20日 | 日記
「このタイミングでの失点は避けたい」

これが豪雨災害直後の外遊を中止にした安倍首相の理由だ。
陣頭指揮をとるための中止ではなかったというから、あきれる。

西村官房副長官がアップしたのは大雨中の飲み会「赤坂自民亭」だった。







大雨の「避難指示」そっちのけで、飲み会ではしゃぐ安倍首相らだ。
それを無神経にアップした西村副長官は防災担当だというから、アホなのか。

政府の「災害対策本部」が設置されたのはそれから3日も後のこと。
初動対応の失敗は、飲み会をやる無神経さと危機管理に、もろ表れた。
「このタイミングでの失点」は避けたいと、言い訳を続ける安倍首相ら。

大雨の「赤坂自民亭」の飲み会は、総裁選の票固めが目的だった。

国民の命はそっちのけにしてでも、首相を続けたい安倍晋三だ。


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豪雨災害のどさくさに紛れてカジノまで強行

2018年07月19日 | 日記
「カジノ法案」が大詰めを迎えている。

国会閉会を前に、なりふり構わず強行したい安倍首相だ。

参議院6増案と一緒で、審議はまったく尽くされていない。
西日本豪雨災害のどさくさに紛れての強行は無理がある。
カジノをめぐってはすでに黒い噂も飛び交う。

どうして、そこまで焦ったやり方をするのか。
世論調査でも、6増案もカジノも国民の6割以上が納得していない。

議席の数の力で、何もかも押し切る安倍政治にうんざり。

安倍政治のめざしている国のカタチが次第に見えてくる。

戦争法案で「戦争する国」へと変えた。
働き方改革の美名のもと、働くものを使い捨てにする社会。
挙句に、カジノ法でギャンブル依存者を作りだす。

要するに、アメリカを猿まねした国だ。

だから、トランプ大好きということか。


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連続して「命にかかわる危険な暑さ」

2018年07月19日 | 日記
今日も「高温注意情報」が出されている。
「命にかかわる危険な暑さ」だと注意が呼びかけられる。

各地で熱中症の緊急搬送が相次ぐ。

豪雨の被災地も熱波が襲い捜索と復旧活動を阻む。
復旧ボランティアも熱中症で搬送されている。

7月の半ばでのこれ程の酷暑は経験がない。

地球温暖化の1度は人間の体温と一緒だ。
年間の平均気温を人間の体温だとすれば、
平熱36.5℃の人が2度も上がれば寝込んでしまう。

それほど、地球温暖化の1度も深刻だということになる。

94年の数百年に1度と言われた猛暑の夏があった。
その年の平均気温は、それまでとわずか1℃位の上昇だった。

その後、その記録を更新しているから、温暖化は深刻だ。

体験的には、あの1994年を超える今年の暑さだ。

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異常気象のストップは世界で取組むしかない

2018年07月17日 | 日記
世界の各地で異常気象を伝えるニュースが流れる。

グリーンランドの小さな村に巨大な氷山が漂着し津波の危険も。
中国雲南省では記録的な大雨が続き90万人が被災している。
北アフリカのワングラでは気温51℃を記録した。
オマーンでは夜間でも42℃と一日の最低気温を記録したという。
アメリカ西海岸では記録的な高温で火災が相次ぐ。

WMO(世界気象機関)は世界各地の異常気象の観測を発表した。

地球規模の異常気象をストップさせるには世界が取り組むしかない。
その具体的な行動が、温暖化対策の新しい枠組み「パリ協定」だ。
地球の平均気温を産業革命前の1.5までに抑えようとするもの。

協定は世界の温室ガス排出量の約86%159か国をカバーしている。
協定に難色を示していた中国やインドをオバマ大統領が説得した。

だが、去年6月、トランプ大統領はパリ協定の離脱を表明した。

アメリカの利益最優先というトランプだが、世界は運命共同体だ。

地球温暖化と異常気象に、勝ちも負けもない。

愚かなリーダーの身勝手が、災害をもたらす。



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今日も酷暑

2018年07月17日 | 日記
連日の酷暑。

捜索と復旧にあたる被災地も熱波が。
被災各地で熱中症患者が出ている。

今日も朝から熱波のよう。

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温暖化と豪雨災害

2018年07月16日 | 日記
西日本を襲った豪雨災害の爪痕は深い。

人的な犠牲者は200人を超え、不明者の捜索が続く。
土砂や浸水による家屋の被害は相当数にのぼっている。

被災地の復旧へ欠かせない水も断水状態がなおも続く。
浄水施設が壊滅的な被害を受けたところもある。
水道復旧への目途が立たないという。

寸断された道路や鉄道の交通網も被害が酷く復旧を阻む。

ニュース報道される以外の地域でも様々な被害が出ている。
農作物や水田などの農業被害も深刻な状況だ。

温暖化による豪雨災害はこれからも予測できない規模で生じる。

地球規模で真剣に温暖化対策をやらなければ間に合わなくなる。

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サッカーW杯の栄冠はフランス

2018年07月16日 | 日記
サッカーW杯ロシアの栄冠を手にしたのはフランス。

フランスの若い力がクロアチアを、そして世界を制した。
フランスの優勝は20年ぶり2回目、複数回優勝5番目となった。

敗れたとはいえ人口400万のクロアチアの快進撃は感動を与えた。
3連続で延長戦を戦い抜いて勝ち上がってきた精神力は凄い。

世界最大のスポーツ祭典ワールドカップはフランスが持ちかえる。



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被災地は猛暑

2018年07月15日 | 日記
豪雨災害の犠牲者が200人を超え、不明者は40人。
広島県は31人がいまだに安否不明となっている。

炎天下、警察や消防、自衛隊の献身的な救助と捜索活動が続く。

山陽高速が全通するなどインフラ復旧も少しずつ進む。
被災者からは上下水道の復旧を望む声が上がっている。

不自由で不便な避難所暮らしへ追い打ちをかける猛暑。
熱中症へのリスクも高まっている。

被災地の普通の暮らしを取り戻す営みが続く。

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災害の緊急対応するフィーマのような組織がいる

2018年07月14日 | 日記
熊本地震からの復興を願うプロ野球オールスター。
外野席には少年野球3,000人の子どもたちが招待されている。

今、豪雨災害の最中にある瀬戸内の被災各地。
こんなゲームが催されるように一日も早い復旧復興を祈る。

3・11をはじめ各地で相次ぐ大きな自然災害。
災害に緊急対応する政府システムの見直しが必要だ。

アメリカには、FEMA(フィーマ)と呼ばれる災害対応の政府機関がある。

日本風に言えば、アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁といった機関。
災害が発生すると、直ちに現地に入り、指揮から予算措置まで行う。

災害大国の日本にこそ緊急対応するフィーマのような組織が必要だ。

豪雨警戒中に「赤坂自民亭」で酔いしれた首相らに危機管理は無理だ。


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陽射しが痛い

2018年07月14日 | 日記
手にしていた気温計は43度を示している。

無茶苦茶、暑い。
陽射しは暑いというよりも痛い。

暑さに被災各地の復旧作業も大変だ。



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愛媛大洲市の水害は天災ではなくダム人災

2018年07月14日 | 日記
被災時の様子が次第にわかってきた。

特別な警報を気象庁が発令する中、判断の過ちも明らかに。

急なダム放水で4,600世帯が浸水し、4人の命が奪われた大洲市。
安全とされる基準量の6倍もの水を急に放流したためだった。

放流の安全基準は毎秒600トン。
だが、7日早朝に放流したのは毎秒3,700トンで6倍もの量だ。

しかも、放流を住民に知らせたのはわずか1時間前。
そのダム放水の知らが届いていない住民がほとんどだった。

「予想を超えた雨量だった」とダム側は釈明している。
しかし、気象庁の警報を踏まえれば、次善の策はとれたはず。
水かさが増していた川へ、7日朝に慌てて6倍も放水したのはなぜか。

他にも多数あるダムがすべてこんな判断と対応をしたわけではない。

地元住民からは「天災ではなく人災だ」とする声が上がっている。

どんな判断だったのか、教訓を導くためにも究明しなければならない。

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災害のどさくさに紛れて6増案を強行する安倍政権

2018年07月13日 | 日記
「火事場泥棒」という言葉がある。

豪雨災害の死者や行方不明などの大きな被害が出るなか。
自民党は参議院を6議席増やす改正案を強行している。

本家本元の参議院での審議時間は、わずか6時間だけ。
衆議院にまわされた法案は焦るように委員会審議を始めている。

この、法案は自民党の参議院議員を救済するためのもの。
国民そっちのけで、お手盛りの自民党に、あきれてしまう。

消費税値上げなど国民にだけ痛みを押しつけ、政治はどこ吹く風。

安倍政権が誕生した時、改革で国会議員を減らす約束だった。
だから、国会議員を増やすこの法案は、約束違反もいいところ。

批判を怖れ、災害のどさくさに紛れて、採決しようとしている。

ウソと騙しとはぐらかしは安倍政権の得意とするところ。

豪雨災害を利用しての火事場泥棒のようなやり方は汚い。

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口先だけの安倍政治にうんざり

2018年07月13日 | 日記
断水、停電、道路網の寸断と被災の爪痕は深い。

断水世帯はなおも24万戸、いたる所に溢れる災害ゴミ。
寸断された道路網が物資の搬入と復旧活動を阻む。
晴れわたっても、溜め池決壊が危ぶまれる。

死者は192人となり、不明者は59人となっている。

「先手先手で被害の拡大防止に万全を期す」と発した安倍首相。
その安倍首相は豪雨災害が迫るなか「赤坂自民亭」で酒宴に興じていた。

豪雨災害に万全を期すのが、総裁選の票固めの飲み会なのか。

非常識このうえない。

今になって、言い訳をしている安倍首相らだが、見苦しい。

今日は愛媛の被災地を訪れているようだ。
愛媛入りし、加計学園の獣医学部の視察もするのだろうか。

何事も、口先だけの安倍政治。

これほど言行不一致の首相を見たことがない。


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総裁選のパフォーマンスに被災地入りを利用するのは迷惑だ

2018年07月11日 | 日記
今日、安倍首相が豪雨被災地を訪れた。

「赤坂自民亭」に批判があがり、取り繕うかのような現地入りだ。

批判があがっているのは5日夜の「赤坂自民亭」の飲み会のこと。
気象庁が「大雨」への特別な警戒を訴えている中での飲み会だった。

本来なら、政府に「非常災害対策本部」を設置しなければならない事態。

それなのに、対策そっちのけで酒を飲みはしゃいでいた安倍首相ら。

死者175人、不明者76人の平成最悪の風水害が生起する前夜の酒宴だ。
「赤坂自民亭」で、安倍首相は地元の酒を振る舞い総裁選の支持固めをした。
皮肉なことに、その酒の蔵元も浸水し製造中止の被害が出ている。

それにしても、危機管理の意識の低さもだが、その無神経さは話にならない。
そんな不始末が批判されると、慌ててヨーロッパ外遊を中止した安倍首相。

「被災地に寄り添い・・」などと安倍首相が喋るたびに反吐が出る。

被災地を訪れ、総裁選のパフォーマンスに利用さるのは大きな迷惑だ。

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豪雨災害が迫るなか「赤坂自民亭」で酒盛りしてた安倍

2018年07月09日 | 日記
怒り心頭とはこんな事をいう。

豪雨で命の危機が迫るなか「赤坂自民亭」は宴たけなわだった。

「厳重警戒」が発令された5日の夜、その酒宴にいたのは安倍首相だ。

この「赤坂自民亭」は、竹下亘総務会長が「亭主」で、上川法相が「女将」。
小渕優子元経産相が「若女将」、吉野復興大臣らが「店員」を務める。
自民党の若手や中堅議員らを次々招いての酒宴だという。

安倍総理の3選へ向けて、9月の総裁選の票固めをする為の飲み会だ。







この、ご満悦で大はしゃぎする安倍首相の表情がすべてを物語っている。
豪雨危機が迫る西日本そっちのけで、酒宴に興じる面々だ。

安倍首相にとっては、国民の命よりも大切なのは票固めということ。

被災地の一人として、怒り心頭、これは、許せない。

こんな危機管理もできず、政治家としての無神経さは、総理失格だ。

こんな奴に、総理大臣をやる資格はない。

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