▲ 果実もそろそろ茶色。▲☆成長が早い樹だから街路樹に採用されているし、近くに建つ家の入り口にも植えられている。葉が展開を始めると薄緑色の花序も伸びて来る。 (2024.06.20 立石)☆ (2024.08.03 須磨離宮公園)☆ (2024.08.04 王子町)☆ シマトネリコ(島梣 島秦皮) モクセイ科トネリコ属 Fraxinus griffithii別名にタイワンシオジ . . . 本文を読む
ここにはヒメクチナシが咲いていた。今は新しい葉が伸び始めている。クチナシの葉は、普通対生だけれど、ここでは三輪生が多い。 ▲ 新しく芽生えた葉には、三輪生が見つかる。▼ ▲ クチナシの葉は普通対生葉序。▼ ヒメクチナシ(姫梔子、姫梔、コクチナシ)アカネ科クチナシ属 Gardenia jasminoides var. radicans(2024.08.26 西新町)☆公園のク . . . 本文を読む
▲ 乾燥は早い。▲☆蜜腺に集まっている蟻ばかり撮っている間に雌株には果実の原型が伸びあがり始めている。暑さの中で柱頭の赤味は薄れ、果実全体が茶変して中から種子が零れ始める。 (2024.07.29 大道町)☆異常な日照りが続いて果実の乾燥は早い。 ▲ 中にはまだのんびり花を咲かせているのもいる。▼ ▲ それでも果実は次々と乾燥して、真っ黒な種子が弾き出され始めている。▼ アカメガシワ( . . . 本文を読む
旧西公園の門外。手入れされなくなった場所には蔓性雑草が伸び続ける。 (2024.08.04 北王子町)☆こちらも少し変だ。ノブドウのカラフルな果実は、虫こぶの為せる業…と言う俗説はとうに消えた。それにしても色づかない虫こぶ、肥大した果実の多い場所では今はこんな姿が広がってしまっている。やはりどこか変だ。 ▲ もともと色づく予定?は無かったのだろうか。▼ ☆下は、別の場所 . . . 本文を読む
雑草と括る草の一群と同じでわざわざ植える樹ではないものが幾つもある。ナンキンハゼやトウネズミモチは、それでも場所によってはわざわざ植える。 ▲ 目立つ雄花序の基部には、雌花が控えている。▼ ▲ 目立つ雄花序の基部には、雌花が控えている。早くも果実の原型。▼ ▲ 遠目には雄花序が目立つナンキンハゼ ▼ (2024.07.03 玉津町・明石西)☆伊川が明石川と合する辺りにはナンキンハゼとセンダ . . . 本文を読む
▲ 幼稚園時代からの同窓の家のヤマボウシ ▲☆余り見ることは無くなった。山に入れば普通に見るのだけれど公園樹、庭園樹としても少しずつ広がりは無くなった。ハナミズキと入れ替わった場所も増えてきた。やはり人の好みの変化、二色と一色…の差なのかも知れない。 (2024.06.01 西新町)☆閉鎖3年、がんセンターの移築はまだ始まらないけれど旧西公園は元の姿には戻れないだろう。ヤ . . . 本文を読む
今年は余り花が付いていない。選定の時期に花芽を落としてしまったのだろうか。毎年のことだからそういうへまはしないだろう。 ▲ 長い葉柄には棘が散在しているから要注意。▼ ▲ 花は普通、旗弁部分を下にして咲く、突き出た部分におしべ・めしべが収まっている。おしべは9本が合着、1本は基部は同じだが別に伸びている。▼ ▲ 合着した9本のおしべの下(見た目での下)にある太いのがめしべ、それとは別に細い花 . . . 本文を読む