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▲ 明石公園のヒマラヤ杉、雄花 ▲
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恰好つけてこのマツボックリをシダーローズと呼ぶ人がいる。
挙句に?、シダーローズが舞い降りて…などと、歯の浮くような言い回し。
その言い回しがあちこちのコメント欄に広がっているそうだ。
ここではそのな気障な言葉には出会わないけれど、野球場横の一本は
大型バスなどの乗り入れができるように…と二年前に伐られた。
無節操な樹木伐採の前のことだから、何のお咎めも無かった?そうだ。
石垣を見せる為の伐採が進んでいるから、もう一本伐られそうな場所にあるのが気がかりだ。
(2022.07.02 明石公園)
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もう一本、伐られそうな場所に育つ樹だけれど
さすがに伐られた樹の多さ、節操の無さを嘆く声が日増しに高くなってきたから
暫くは樹木伐採が止まっている様子でこの樹も安泰なのだろう。
今は園内の街灯整備、トイレ改修で目先を向けさせようとしているようだ。
(2022.07.29 明石公園)
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(2022.09.11 明石公園)
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この樹も残ったようだ。
(2022.09.11 明石公園)
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(2022.12.06 須磨離宮公園)
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幾つかの果実はぽつりぽつりと落ち始めている。
明石公園のヒマラヤシーダーは何となくだけれど果実も見えている。
争奪戦??が始まるのはそろそろだ。
野球場の北には雄株。
西側の雌株は見事?に伐採されて駐車場と化してしまっている。
(2022.12.09 明石公園)
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ヒマラヤスギ(ヒマラヤ杉) マツ科ヒマラヤスギ属 Cedrus deodara
(2022.12.16 明石公園)
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▲ 雌雄同株?と思わせてくれた折の画像。▲
樹下に雄花の残骸?が幾つも落ちていた。そこに開いていない雌花の残骸?
これは雌雄が揃っている樹だ…と意気込んだのだけれど、やはり早合点だった。
結論はこれも花粉を持っていたから雄花の落ちた姿だった。
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ヒマラヤスギ(ヒマラヤ杉)2019 雄花 須磨のヒマラヤ杉 夏の姿
本当に見事ですね。
大きなまつぼっくりと、小さな雄花が対照的で素敵ですね。
雄花はまつぼっくりとは言わないのでしょうか?
こいもは、枝にある雄花をまだ見たことがないです。
次は、雄花も雌花ももっと早い時期から見てみたいな~と思いました。
変化して行く姿を見てみたいです。
たくさんの素敵な場面を見させていただきました。
ありがとうございました。
雄花が点々と見える樹に松ぼっくりを見たことはありません。
一説では、樹齢が50年程度にならないと松ぼっくりは出来ない…と言われているようですが
50年前からそこにある樹には雄花と雌花が一緒に咲いているのを見たこともありません。
やはり何が何やら…と言うのが正直なところです。
こいもも、気になる樹があります。
ヒマラヤスギに似ているのですが、雄花のようなものしか見えません。
何度か行ってみるのですが変わらず雄花のようなものしか見えません。
窓口に行って、樹の名前を教えていただけますか?とお聞きしたのですがのですが
詳しい方がお休みなのでわからないとのことでした。
樹齢が50年程にならないと松ぼっくりはできないと言われているのですね。
>「50年前からそこにある樹には雄花と雌花が一緒に咲いているのを見たこともありません。」そうなのですね。
本当に何が何やら・・・とても難しいです。
また公園に行ってみようと思っています。
色々教えていただきましてありがとうございました。
ある程度の樹齢を経ないと果実が出来ない事だけは確かですね。
雌雄異株、異花と言う記述だけではまだまだ説明が足りない気がします。
何年か前に樹下に散乱していた雄花と少し小さめのものを
松ぼっくりになれなかった雌花?と思って撮ったことを思い出しています。
結局その小さなものも、雌花ではなくて雄花だったので
やはり今でも雌雄は別株なのだと思っていますが。
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