
この季節、多くの木々の葉は落ちる前に色づく。
風が吹くと、一斉に散り敷くのだけれど今年は強い風は殆ど吹かない。
それでも色づいた葉は、時間がたてば枝から離れる。
河原のナンキンハゼはオギの白い穂の向こうで色とりどりの葉。
公園の中では堅い果実が弾け中から白い種子が飛び出し
彩り豊かな葉も少しずつ落ち始めている。
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▲ 西公園の東、明石川と道路との間に一本育つナンキンハゼ。
南北に複雑な市境、木は神戸市側に育つ。▼
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▲ 葉を落とした木も少しずつ増え始めている。▼
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ナンキンハゼ(南京黄櫨) トウダイグサ科ナンキンハゼ(←シラキ)属
Triadica sebifera(=Sapium sebiferum、Stillingia sebifera)
(2021.11.20 明石川・明石西公園)
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▲ 明石公園のナンキンハゼ ▲
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今年のナンキンハゼ 今年の花 果実 秋の葉 雄花序に雌花 雄花序の基部に雌花序 花後の姿
ナンキンハゼの冬姿 冬芽・葉痕 秋の葉 春の葉
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