イヌタデとは違って見えるし、オオイヌタデのように花穂の先は垂れていない。
休耕田や河川敷て撮ったハルタデ…そう思いながら撮っていたのだけれど
直立している花序が少し気になった。
サナエタデだろうか。
花期は春だろうけれどここでは春の野辺。
▲ 花穂の先端は垂れていない。▼
▲ 托葉鞘の縁には毛がなくすっきり見え、葉には黒い斑紋が見える。▼
サナエタデ(早苗蓼) タデ科イヌタデ属 Persicaria lapathifolia
ハルタデ(春蓼)タデ科イヌタデ属 Persicaria vulgaris
オオハルタデの花期は夏~秋と区別されていたが現在ではハルタデ(花期は春)に含まれている。
ハルタデの花柄には有柄の腺毛がある。
オオイヌタデ(大犬蓼) Persicaria lapathifolia 花序は垂れる。
(2024.11.21 松江)
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▲ ハナタデ ▲
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