やっとカスマグサ。
何とも珍妙な名前が付けられてしまった雑草。
カラスノエンドウとスズメノエンドウの間の大きさだから「カとスの間 カスマ」
こんな名付けだから花を見てもわからない。
尤も、カラスノエンドウ以外は花としてもわからないほど小さい。
▲ ここではスズメノエンドウと共生している。▲
▲ かなり無理やりの画像、目立つのはカラスノエンドウ、左上にスズメノエンドウ、カスマグサは右下。▲
▲ 花柄は長いから、一度揺れ始めると掛け時計の振り子状態で暫く止まらない。 ▲
カスマグサ マメ科ソラマメ属 Vicia tetrasperma
名付けがカラスとスズメの間、と言うことは、カラスノエンドウをヤハズエンドウが正しい?のだと言ってしまうことも変になる。
とにかく名前は外国の偉い人が付けたもの、日本の偉い人が付けたもの。
あれこれ詮索したり批判したりするのが楽しい…程度の事にしておこう。
ただ、一般に流布しているものが全部正しいとは限らないし
敢えて反論して名前を変えよう、なんてことも止しておきたいものだ。
(2024.03.29 明石西)
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▲ カラスノエンドウ カスマグサ スズメノエンドウ ▲
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