花時にも雑草扱いだから眺めてももらえない。
花が咲き続けていてもひょろりと伸びる細い枝先に揺れているだけ。
次々と花を咲かせ続けて最後には、花も色褪せてしまって風に揺れているだけのことだ。
(2024.07.03 硯町・玉津町)
☆
道路沿いに揺れている。
揺れるたびに種子が周囲に零れ落ちて次々と道路に沿って広がっている。
イヌコモチデシコ(犬子持撫子)ナデシコ科イヌコモチナデシコ属 Petrorhagia nanteuilii → Petrohagia dubia
(2024.07.29 王子町)
☆
コモチナデシコ(子持撫子)Petrorhagia prolifera
(2024.07.09 明石川左岸)
☆
▲ まだ花色が目立っていた頃 ▲
▲ ㊧ 硯町と新明町で撮っているイヌコモチナデシコの種子 ㊨ 大粒が明石川沿いで撮っているミチバタナデシコ/コモチナデシコの種子 ▲
ミチバタナデシコとコモチナデシコの種子は、幾つかのブログ記事ではイヌコモチナデシコより大きく盾形。
種子の突起の違いが記述されているのだが、二種類が混じって咲いている可能性も充分あり得ることだ。
全草確認した訳ではないけれど、この画像の場所の種子と別の場所の種子は違っていることだけは確実だ。
画像で大粒の方が明石川で採取したもの、小粒の方が硯町で採取したもの。右は2023採取のもの。
------------------------- 以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------
イヌコモチナデシコ2024-2 離宮道のイヌコモチナデシコ2023 イヌコモチナデシコ2023 コモチナデシコ或いはミチバタナデシコ2020
イヌコモチナデシコ→コモチナデシコ2013 イヌコモチナデシコ(→ミチバタナデシコ)2013
雑草の芽生え2023-2024 雑草の幼苗2022-2023 ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO (goo.ne.jp)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます