1月26日 (木曜日)晴れ 日本列島が冷蔵庫に入った。
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一昨日、朝の電話は悲報であった。
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又、この時間では姉からの電話と思って、でたカミさんから悲鳴が・・・!
同郷で小・中・高校までいっしょだった同級生で
かつ、とても仲好しであった・・・
Mさんが突然、亡くなった知らせであった。
想像も予期もしていない知らせに
・・・・
お父さん、ミッチャンが死んじゃった・・てと号泣
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秩父のMさんの実家の義理の姉からの電話であったらしい。
その後、携帯で連絡先を見た・・娘さんからも連絡が入った。
同じ熊谷市だが、籠原に住んでいる。
私も、何回か行き会っているので、人ごととは思えない。
足の膝裏の血管溜?・・・何だかわからないが破裂して
一気に内臓破裂までいってしまったとか聞く。
動脈溜の破裂は耳にする・・・が。それと同じ様なものかなあ~。
いずれにしても、アット言う間の事だ! 怖いです。
友人たちへの連絡を・・依頼されて、大忙し。
葬儀場所も確認の為。。私がドライバーになって道順を確認。
悲しんだり・電話対応だったり・で一日が・・・過ぎてゆく。
なにせ急な事、待ったなし。
昨晩、お通夜で,
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今日はお葬式で朝から、カミさんだけが慌ただしい。
同じ年回りの友人がここ何年かで6人も
旅立ってしまったと、こぼしている。
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まさに、諸行無常である。
出来れば、私も定期的に友人との会(?)を持って
それを大切にしていきたいなあ~と思った。
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今更のように・・・調べてみました。
諸行無常
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茶碗などをあやまって割ってしまった時に便利な言葉、
「形あるものは必ず壊れる」は、
経験的にそういうものなんだなあと感じることができます。
さらに茶碗や花瓶だけでなく、この世のすべてのものにも
この言葉はあてはまります。
つまり、あらゆるものは生じそして滅するのです。
このことわりを「諸行無常」といいます。
私たち自身、動物や草木、私達の住むこの環境の世界はとどまることなく生まれ、
やがて消えていくということの繰り返しです。
どうしてこのようにこの世は無常なのでしょうか?
「これもなにかのご縁で・・・」
少し話がそれますが、
「これも何かのご縁ですね」とか、「ご先祖様の因縁で・・・」などと
耳にすることがよくありますね。
「なんだかよく説明できないがつながりがある」というような
意味で使われるようですが、
「因縁」とはもともとはそんな摩訶不思議な現象のことではありません。
この「因縁」という観念により諸行無常を理解してみましょう。
この世に存在するすべてのものは、
因(直接的な原因)と縁(因がどのような方向にいくかがきまる条件)
によって成り立っているといわれます。
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例えば、植物の種を蒔くことを考えてみましょう。
種はやがて発芽し、成長して花を咲かせて実をつけることでしょう。
この場合、発芽の直接原因(因)ですが、周りに十分な土、栄養、水分という条件(縁)があって初めて発芽するのです。
その種を蒔いた人はやがてその実を収穫して食べることができるかもしれませんが、
無事に実がなる為には、種を蒔くという直接的な原因だけでなく、
まず種が発芽するという条件(縁)がなければなりません。
そしてあらゆる縁があって実がなるのです。
このように、この世にあるものは、すべてお互いに
因となったり縁となったりして成り立っています。
すべては因と縁によるものですから、
その因や縁が変われば必然的に滅するものもあり、
また生ずるものもあるのです。
この世のすべてが移ろい行くのは、
すべての存在がつながりあい、
支えあっているからなのです。
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