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日記(9.25) 朝の散歩 ・ 女児殺害事件

2014-09-25 17:53:48 | 日記
9月25日 (木曜日)   雲り時々雨

小雨なので散歩にでる。

曇天である。
稲刈りの終えた田圃の藁、これを数軒で分けていただくことになった。

遠くからでも目立つ様になったキクイモが沢山花を付けて、何んだあれはと
通る人の声がする。


小菊も蕾を付けて丸みをおびて来た。

今年は牛蒡を蒔くのが遅れて未だ細い!使い物にならないかも・・

花でも咲かせてみようか!と思っている。アザミの花の良く似ていると聞いているが
まだ、見たことが無い。
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東の空も雲がかかって薄暗い日だ。

第一畑も先に植えた苗の場所にも小さい草が又生え始めている。

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少し庭木の整理をしたので明るくなっている小さな庭だ。
もう少し細かいところの刈りこみが残っている。


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それにしても、恐ろしく鳥肌の立つ様な事件のニュースが

余録:「鉦や太鼓でさがす」は懸命に人さがしをする…
毎日新聞 2014年09月25日によれば 

 「鉦(かね)や太鼓(たいこ)でさがす」
懸命に人さがしをするたとえだが、
その昔行方の分からなくなった子どもをさがすのに鉦や太鼓をたたいた名残である。
知らなかったなあ~!

民俗学者の柳田国男によれば町内の衆がちょうちんを持ち、
夜通し大声で呼び歩くのが慣例だった。

「関東ではまい子(ご)のまい子の何松(なにまつ)やいとくり返すのが普通であったが、
上方辺(かみがたへん)では『かやせ、もどせ』とやや悲しい声で唱えてあるいた。

……鉦太鼓でさがすというはじつは変なことだが、
それは本来捜索ではなくして、奪還であったから仕方がない」(山の人生)

鉦太鼓の音には、
神隠しをもたらすテングや鬼から子どもを奪い返す霊力が期待されたらしい。

笹本正治さんの「中世の音・近世の音」によれば、
その音は子が連れ去られた異界とこの世をつなぐ力があると思われたのだ。

だが今月11日に行方が分からなくなっていた神戸市の小学1年、生田美玲(いくた・みれい)さんはむごたらしい遺体となって自宅近くの草むらで見つかった。


一報以来、全国の人々が無事発見を祈って見守った警察や地域あげての懸命の捜索だったが、
胸のつぶれるような結末である。

警察は遺体の袋にあった遺留物から近所の47歳の男を割り出し、
死体遺棄容疑で逮捕した。

人見知りをしない明るい子だった美玲さんを襲ったのはいったいどのような
魔の時なのか。聞けば耳をふさぎたくなるだろう真実を解明せねばならない
この事件の捜査である。

児童が下校途中や放課後に連れ去られる事件は全国で相次いでいる。
住民の目撃や通報で無事保護された例は多い。
子どもを守るためにはいつなりとも鳴らしたい今日の地域社会の鉦と太鼓だ。

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別の記事では
遺体で見つかった6歳の女の子は、2学期から「音楽係」になった。
クラスの朝会などで音楽を流す係である。
はりきっていたそうだ。「運動会ではダンスをがんばります」と
秋の目標をたてていた。
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あまりにむごい結末に胸が詰まる。
子どもを狙う卑劣な犯罪が後を絶たない。
本紙がまとめた「主な事件」を見ていて、小1女児の被害者が目立つのに気づいた。
ランドセルが歩いているような後ろ姿で登下校する、
いたいけな子たちだ。
あぶない時間帯は下校から夕刻にかけてだという。
夕暮れ時を「逢魔(おうま)が時」と呼ぶと・・

神戸の女児も最後に目撃されたのは5時半ごろだった。
「魔」は魔物ではなく、人界に住む人間が化ける。

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私も東小学校の子供をまもる隊の一員で微力ながら参加している。
帰宅する子供達の、あどけない笑顔に
万一の事が起きたらと思うとそれは想像をしたくない。
しかし不審者情報は時折り起こっている。
父兄は気が気ではないことであろう。
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