3月13日 (火曜日) 晴れ 
、畑の畔に入ると、まだまだぬかっていて、つるつる滑る。
長靴に泥がまとわりつく。このぶんじゃあ・しばらくは、だめだなあ~!と
独り言を言っている。
風が北西から吹いてくる・・春は名のみの風の寒さよ・・・だ
畑の野菜、この時期にはトウが立ってくる。
キャベツはパンパンに張ってきている。
獲り残った蕪などは花芽が出てきている、
ほっておけば黄色の花がいっぱい咲くだろう。
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少し収穫して、それぞれの野菜を綺麗にして野菜室に納める。
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この時期は相田みつをさんの書と詩がよみがえる。
今から、23年前・・
色々あった時期だった!・・・友人からいただいた相田さんの本に出会った。
内容も”書”も衝撃だった!
本物を見たくて
当時、銀座で開かれていた”みつを展”に出かけた。
やっぱり素晴らしかった。
自由の書きこめるノートが有って私も思いを書いた。
沢山の方が書きこんである・・かなり長く読み入った事が思い出される。
多くの悩みを抱えていて・・これを見て読んで救われたと書いてあった。
元気な時は感じ方が少ないだろうが
深く心身が落ち込んでいる時などは、救いになる。
一番好きなことば・・は”みんなほんもの”だ。
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相田みつを 「いのちのことば」
○みんなほんもの
トマトがねえ トマトのままでいれば ほんものなんだよ
トマトをメロンにみせようとするから にせものになるんだよ
みんなそれぞれに ほんものなのに 骨を折って にせものになりたがる
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○欠点まるがかえで 信ずる
○肥料
あのときの あの苦しみも あのときの あの悲しみも
みんな肥料になったんだなあ じぶんが自分になるための
○ひとりになりたい ひとりはさびしい
○泣
強がりなんか いうことないよ やせがまんなど することないよ
だれにえんりょがいるもんか 声をかぎりに 泣くがいい
ただひたすらに 泣けばいい
○つまづいたって いいじゃないか 人間だもの
○道
長い人生にはなあ どんなに避けようとしても
どうしても通らなければならぬ道というものがあるんだな
そんなときはその道を だまって歩くことだな
愚痴や弱音は吐かないでな 黙って歩くんだよ ただ黙って
涙なんかみせちゃダメだせ゛ そしてなあその時なんだよ
人間としてのいのちの根がふかくなるのは
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相田みつを『育てたように 子は育つ』より
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相田 みつを(あいだ みつを)
本名:相田 光男、雅号:貪不安(ドンフアン)、
1924年5月20日 - 1991年12月17日)、
日本の詩人・書家。平易な詩を独特の書体で書いた作品で知られる。
「書の詩人」・「いのちの詩人」とも称される。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
出身が足利とあって、非常に身近に感じる。
鑁阿寺(ばんなじ)の近くには知り合いも多くいて
良く出かけたところ!だ
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1924年、栃木県足利市に生まれた。
生家は名刹、鑁阿寺(ばんなじ)の東に位置していた。
旧制栃木県立足利中学校在学中に書や短歌、絵に親しんだが、
喫煙の濡れ衣をきせられ
軍事教練の教官に嫌われたために進学を断念。
卒業後は歌人・山下陸奥に師事した。
1942年、歌会で生涯の師となる曹洞宗高福寺の武井哲応と出会い、在家しながら禅を学んだ。1943年、書家を志して岩沢渓石に師事、本格的に書の修行を積んだ。
1953年、関東短期大学夜間部国文科卒。
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、畑の畔に入ると、まだまだぬかっていて、つるつる滑る。
長靴に泥がまとわりつく。このぶんじゃあ・しばらくは、だめだなあ~!と
独り言を言っている。
風が北西から吹いてくる・・春は名のみの風の寒さよ・・・だ
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畑の野菜、この時期にはトウが立ってくる。
キャベツはパンパンに張ってきている。
獲り残った蕪などは花芽が出てきている、
ほっておけば黄色の花がいっぱい咲くだろう。
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少し収穫して、それぞれの野菜を綺麗にして野菜室に納める。
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この時期は相田みつをさんの書と詩がよみがえる。
今から、23年前・・
色々あった時期だった!・・・友人からいただいた相田さんの本に出会った。
内容も”書”も衝撃だった!
本物を見たくて
当時、銀座で開かれていた”みつを展”に出かけた。
やっぱり素晴らしかった。
自由の書きこめるノートが有って私も思いを書いた。
沢山の方が書きこんである・・かなり長く読み入った事が思い出される。
多くの悩みを抱えていて・・これを見て読んで救われたと書いてあった。
元気な時は感じ方が少ないだろうが
深く心身が落ち込んでいる時などは、救いになる。
一番好きなことば・・は”みんなほんもの”だ。
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相田みつを 「いのちのことば」
○みんなほんもの
トマトがねえ トマトのままでいれば ほんものなんだよ
トマトをメロンにみせようとするから にせものになるんだよ
みんなそれぞれに ほんものなのに 骨を折って にせものになりたがる
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○欠点まるがかえで 信ずる
○肥料
あのときの あの苦しみも あのときの あの悲しみも
みんな肥料になったんだなあ じぶんが自分になるための
○ひとりになりたい ひとりはさびしい
○泣
強がりなんか いうことないよ やせがまんなど することないよ
だれにえんりょがいるもんか 声をかぎりに 泣くがいい
ただひたすらに 泣けばいい
○つまづいたって いいじゃないか 人間だもの
○道
長い人生にはなあ どんなに避けようとしても
どうしても通らなければならぬ道というものがあるんだな
そんなときはその道を だまって歩くことだな
愚痴や弱音は吐かないでな 黙って歩くんだよ ただ黙って
涙なんかみせちゃダメだせ゛ そしてなあその時なんだよ
人間としてのいのちの根がふかくなるのは
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相田みつを『育てたように 子は育つ』より
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相田 みつを(あいだ みつを)
本名:相田 光男、雅号:貪不安(ドンフアン)、
1924年5月20日 - 1991年12月17日)、
日本の詩人・書家。平易な詩を独特の書体で書いた作品で知られる。
「書の詩人」・「いのちの詩人」とも称される。
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出身が足利とあって、非常に身近に感じる。
鑁阿寺(ばんなじ)の近くには知り合いも多くいて
良く出かけたところ!だ
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1924年、栃木県足利市に生まれた。
生家は名刹、鑁阿寺(ばんなじ)の東に位置していた。
旧制栃木県立足利中学校在学中に書や短歌、絵に親しんだが、
喫煙の濡れ衣をきせられ
軍事教練の教官に嫌われたために進学を断念。
卒業後は歌人・山下陸奥に師事した。
1942年、歌会で生涯の師となる曹洞宗高福寺の武井哲応と出会い、在家しながら禅を学んだ。1943年、書家を志して岩沢渓石に師事、本格的に書の修行を積んだ。
1953年、関東短期大学夜間部国文科卒。
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