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日記(11.20)  高倉健さんの追記  ・ チョークのこと

2014-11-20 09:36:02 | 日記
11月20日 (木曜日)

これから、代表作品が沢山放映されるであろうが
少し、追加で記載しておく。

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福岡県中間市出身。幼少期は病弱だったが、
中学時代からボクシングと英語に興味を持ったという。
福岡県立東筑高校から明治大学商学部に進学。
在学中は相撲部のマネジャーも務めた。
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大学卒業後の1955年、東映東京撮影所所長にスカウトされ、
東映ニューフェイス第2期生として東映入社。
同期に今井健二、丘さとみらがいる。
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 56年に映画「電光空手打ち」で主演デビュー。
元々俳優志望ではなく、顔にドーランを塗り、化粧をした自分を鏡で見て、
情けなくて涙が止まらなかったという。
アクション、青春もの、時代劇にも出演したが、
63年の「人生劇場 飛車角」以降、任俠映画を中心に活躍。
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60年代中盤から70年代前半にかけて
「日本俠客伝」、「網走番外地」、「昭和残俠伝」シリーズなどが爆発的にヒット。
東映の看板スターになり、映画スターの地位を確立し、主題歌も歌った。
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 70年に高倉プロを設立。
出演映画の問題で東映と意見が合わず、東映も「仁義なき戦い」以降、任侠映画から実録路線に変更。76年に東映を退社する。
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☆去った後も東映は健さんの為にトレーニングジムや使っていた場所を
 残して、戻って来てくれるのを待ったとの逸話も記事で読んだ覚えがある。
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フリー転向後、「君よ憤怒の河を渉れ」(76年)で任侠映画のイメージから脱却し、以降幅広い作品に出演。

「幸福の黄色いハンカチ」(77年)では、毎日映画コンクール男優演技賞のほか、
第1回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞も受賞した。
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 このほか、
 パニックサスペンスの傑作「新幹線大爆破」(75年)、
 「冬の華」「野性の証明」(78年)、
  動乱(80年)、
 「 STATION」(81年)、
 「海峡」(82年)、「
 南極物語」「居酒屋兆治」(83年)、
 「あ・うん」(89年)など代表作多数。
 「鉄道員(ぽっぽや)」(99年)ではモントリオール世界映画祭最優秀男優賞を受賞。
 「ブラック・レイン」(89年)、
 「単騎、千里を走る。」(2006年)など海外の作品にも多く出演した。

 毎日新聞
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「鉄道員」などでコンビ…降旗監督「残念の一語に尽きる」
石原慎太郎氏が高倉健さん悼む「最後のスターだったね」
加藤登紀子「高倉健さんの生きざまはバイブルでした」
事務所発表 「生ききった安らかな笑顔でございました」

健さん 晴れがましい場所が苦手…「不器用ですから」が代名詞に
中国メディアも健さん死去速報「対日感情を劇的に改善させた極めて重要な人物」
高倉健さん遺作は12年8月公開「あなたへ」映画出演205本
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話変わって

教室で授業中騒いで先生から投げられたり、皆で投げ合って怒られたチョーク。
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そのチョークで知られる老舗製造業社・羽衣文具が、
2015年3月末をもって自主廃業発表

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少子化と教育環境の変化による需要の減少や後継者の不在などが主な理由だそうです。
【粉が手につかないチョークなどで知られる】

羽衣文具は1932年10月に名古屋市中区で日本チョーク製造所として創業。
戦災による工場全焼を乗り越えたあとは、
学校向けのチョークの製造を主体に事業の規模を拡大。
表面を被膜加工しているため粉が手につかない
「ポリチョーク」など「羽衣チョーク」ブランドの知名度と人気は高く、
一時は年間約4500万本のチョークを生産するトップメーカーとして
国内シェア約30%を占めていました。

☆25%を超えればほぼ独占だ。
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 売上高は2006年12月期まで2億円台でしたが、
その後は少子化による市場の縮小や教育環境の変化、
さらには競争の激化から売上高は減少する傾向へ。

2013年12月期には1億7876万円まで下落し、収益も低迷していました。
先行きの業況が見通し難くなるなか、
後継者不在に加えて代表者・渡部隆康さんの体調不良も重なったことで、
廃業を選択したといいます。

今後のスケジュールとしては2015年2月20日に生産を終了し、
3月20日をもって販売を終了するそうです。
学び舎へチョークを80年以上提供してくれた老舗の廃業
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