仕事で、分けていきます。

今日も家の棚下から
丹波鉢を寄り出していますが
七寸八寸の中深や深鉢も多く有って
何から持って上がるか考えながら
鉢に見とれています



鉢裏や高大(足)などと
鉢の形や足の切り方などで

作った職人別に分けて行きますが
作った職人はもう亡くなっていると思いますので
確認は出来ません
立杭(大熊窯)亨さんに創って頂いた鉢と
亨さんのお父さんが鉢を作り始めた頃の作品は
確認してもらっています
おじいさんが駆け出しの頃(スイマセン)作った鉢を見て貰って
年期の入った腕で作ると綺麗過ぎて
若い頃の可愛さが有りませんでした
手が変わっていますので
仕方が無いのですが。

信楽の寺垣外窯「杉本貞光」先生からは
同じ様な事をお聞きしました
若い頃の作品には可愛らしさや力強さが有ったが
歳をとると無くなりかけて
力を抜いた枯れた味のモノになって来たと。

今日の一鉢は
富士石に付けた雪割小桜

毎日、丹波鉢を持って上がっています。

今日も家の裏から
丹波鉢を寄りだして
ハウスに持って上がって
洗車ブラシで泥を落として
手で軽くこすって綺麗に？していますが
せっかく付いた時代ですので
ピカピカには出来ません　　　　明日には、画像が出せると思います



機会が有りましたら
一度販売したいと思っていますので
その時は、ブログでお知らせ致しますので
お時間を頂きまして
一度手に取ってご覧頂きましたら幸いです。

水やりをしていると
金蛇(かなへび)の子供が
びっくりして出て来ています　　　　暖かくなって来て、子供達が顔を見せてくれて嬉しい。


今日は陽春園さんへの納品ですが
毎回、植物を変えるのは大変で
何時もは一品種三ポットでセットを創るのですが
お馴染み様は一ポットや二ポットの
特別なセットを創り納品させて頂く事が有ります　　　　持込み品で、良いモノです


今は画像が出せませんが
出せる様になりましたら
今晩か明日の朝にでも出してみます　　　　すいませんね。