写真をまじえながら綴る日々の記録

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茶道 雑感!!利休百首 その十五

2011-08-16 09:40:32 | 茶道

他の記事に忙しく、茶道 雑感 利休百首が疎かになていましたが、再開します。

中継は胴を横手にかけてとれ茶杓は直に置くものぞかし

 

中継ぎは「中次」とも書きます。

中継ぎとは、薄茶器の一種で、円筒の寸切形のものです。

中継ぎという名前は、蓋と身の合わせ目(合口)が胴のほぼ中央に

あることからきています。

 

合わせ目がほぼ中央にあるため、棗のように上からは持てないので、

胴の横に手をかけて持つのです。

 

また、蓋の上面は平らになっているので、茶杓はそのまま水平に置きます。

  

(これは、私の個人的な解釈です。)

 

 

 

 


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