結婚式がいいのよ大臣がね

前原国土交通大臣は２９日に市川海老蔵さんの披露宴に出席するため民主党の両院議員総会を欠席したことについて、「社会通念としてどちらを優先するかは政治家が判断する。批判があるなら甘んじて受ける」と述べた。それは小沢派から人民裁判のように党幹部として吊し上げ喰らうより大臣の顔で幅を利かせ映された方が気分はいいだろう。
問題は政治家として非難に真正面から対峙せず逃げてかわす判断しか出来ない政治家が閣僚になって胸張っていていいのか。
まるで芸人タレントのちゃらちゃらした志向ではないか。
批判があるなら甘んじて受けるとはどういうことなのか。
その言葉だけですべて収拾出来ると高をくくったコメントは人格を下げた。
党の浮沈に係わる大事な会議を逃げた痕跡は汚点として消えない。
冠婚葬祭が大事なセレモニーであっても親戚ではないのに豪華絢爛にはべるのを選んび問題はないと見解を記者の指摘に答え政治家の魂を売った。
利権から外れのた打ち回って苦しんでいる庶民やワーキングポアーの気持はそのスタンスでは
到底理解出来まい。
国民を舐め斬ったこんな大臣に政治を任せてほんとうにいいのか。