門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

最小不幸を無くすために

2011-02-12 10:28:59 | Weblog
高齢化に対処する方法は口だけでパホーマンスを唱えていては
不幸が限りなく拡がるばかりだ。
高齢に伴うボケ現象は誰でも避けて通れない道である。
一人暮らしの高齢者が毎日食事を作る為にガスに火を付け
消すのを忘れたら火事になるのは必死である。
しかし当の本人はボケた自覚は無くて介護施設とかに入るのを
極端に嫌がっているケースは本人の意思を尊重する建前の下
放置していいものか?
兄弟とかがいても各々が同じく高齢でボケ症状に悩まされ
後見役は自分に付けて貰いたい現状ではどうしょうもない。
その状態の中でもし火事になりアパートが燃えて隣人たちを焼死させては
万死に値し後悔先に立たずで不幸の増大になる。
本人の意思決定を待って表向きいかにも人情深い対応で尻込みしては最小不幸を無くすどころか
経済的損害も多大になることも察知して一歩前に出る勇断対処を切望してやまない。