門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

嗚呼罵声浴びた総理アイアムソーリー

2011-06-02 10:33:03 | Weblog
党首討論で見た谷垣自民党総裁の総理が無能だと決め付けた高飛車な態度は
国民に喝采を浴びただろうか?
G8から帰るや否や日本の総理を無能だと世界に発信した。
総理は確かに立派な人がなって欲しい。だが、昔はともかく
近頃はそんな傑物が居なかった。自民党にも然り。総理が目まぐるしく代わって竜頭蛇尾
となったのは記憶に新しい。地方共1000兆の財政赤字を作り原発の甘い危機管理のまま
設置した元凶の自民党の総裁が高らかに誹謗するのを聞くのは違和感が湧かないか。
万能な人間は居ないから総理にだれがなっても大差ないのは検証済みだ。
民主主義は法の規制があって遠回りする決定になるのは仕方ない部分もある。
独裁政治ではないから国会で法の整備しなければどうにもならない。
然るにあんたさえいなければ全て巧くいくとは言いすぎではないか。
人権蹂躙で個別ないじめに聞こえ感性に乏しく不自由な人だったら余計擁護しなければ
人としての倫理に欠きさもしい人柄に写り悲しくなる。
副総理を要望され管氏が性に遭わない嫌悪感で断ったのか。
本当に国を想う誠志があれば泥を被っても閣内に入って獅子身中の虫となっても
断じて行えば鬼神もこれを裂き後に絶賛を浴びるであろうにその器がなかったのは
自らこそ恥じるべきではないか。
やはり国難の危機を脱するのに手柄を管氏に取られてはたまらない。
自民党が政権取るチャンスとみて無能を知りつつ支えず失点を待って喧々囂々
誹謗し総理の座から引きずり降ろし上昇気流に乗り火事場泥棒になり政権取りたい。
権力の争奪する真相心理が垣間見える。
被災地の方々の何やってるんだ!四面楚歌の涙の声が聴こえない総裁に
果たして不信任案提出して政治空白を起こしてまで敢行する大義名分があるだろうか。