門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

高齢者最期の頼みの綱 ”宝刀” をぶち切るな!

2016-02-25 12:07:42 | Weblog
高齢者が貯め込んで使わないのが、景気が出ない諸悪の根源だぁ~と、
目の敵にあの手この手でお大尽にして振る舞わせ、
スポンポンにしたらどうなるか。
2人に一人は癌になる高齢になって、高齢医療が正に癌になっているとき
みんな生活補助で医療補助を受ける方向にシフトしたら、
財政破たんに拍車を掛ける仕儀と相成る。

一時的には贅沢させ高級品が売れ金が回って景気はよくなり、
与党の支持率は揚がり選挙では有利だが、
国民的には将来的には経済破綻、ギリシャの二の舞だ。

高齢者の蓄え1400兆円は見せ金の効果もあって、日本株を外資が買う
目安となっている。蓄えがゼロならギリシャのように株はゴミ屑になる。

人はグラインドデザインを描き、生まれ、育ち、教育を受け、そのお返しに働き、
老後のリタイヤーに備え、蓄えることが個々に課せられた
迷惑掛けぬ大事な要素である。

その生きざまに掛かった命の次に大事な宝物を
絶対に年金で足りない分だけしか使わないのを
個人消費が上がらない元凶にすり替えられてはたまったものではない。

だれも老後の為にとコツコツ、健康習慣に励み、
国に迷惑を掛けない信条で精進している
善良な国民に冷水をぶっかけるような、
庶民の長い年月培った ”宝刀” を取り上げ,放蕩にするような薦めの
党利党略政策は
即刻やめてくれ と言いたい。