門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

安倍総理 聡太逆転 勝つ手乞え

2017-07-13 12:37:56 | Weblog
14歳の少年棋士に内閣総理大臣閣下が教えを乞えと言えば
かっかとお怒りは御尤も。

然るに、コツコツたゆみない努力の末、先輩強豪に打ち勝って、
全国民の注視の中にあって、マイクのメデイア対応は
奢ることなくあくまで謙虚な低姿勢、高き峰にトライする凛凛とした
大志は口だけではなく本物だった。

総理は最高権力の保持者である。
その権力を利用して砂糖に群がる蟻のように
ただ理念に共感の元ではなく
単なるおべっかをフル回転で忖度し、
すり寄った宦官を大臣に取り立てた
結果は国会で視るのも無残ではあった。

長く総理の座に居るのが悪いのでななく、猫の目のように変わるより
その方が国益が向上する利点は確かにある。
宦官に他に代わる人材はいないと煽てられいい気になって
忖度に裏打ちされ国民目線では
傲慢な総理に映ったのが致命傷だった。

憲法問題でも改正の大事な国益に関することには
大胆な決断があって欲しいのに、
なにか自衛隊を文言に入れる等のお茶を濁し、
変な斟酌しているのは小物に見える。

憲法改正は岸総理から受け継ぎ、長年培った安倍総理の
根本理念ではないか。
個人の利益ではなく国民の生死に関わること。
なにも遠慮することはない。
それを共産党のように拒否して、日本国滅亡させるほど
国民は「ばか~」ではない。

総理の「大志」を遂げる「今でしょう」と諫言したい。