門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

花の宴 月観て想う 別府会

2018-01-05 12:49:22 | seiji
熱烈フアンのフオレスタが日本各地で公演し、
いよいよ故郷に帰って参りました ん?
大分市いいちこ文化会館での
公演キャッチフレーズにビビットきた。

故郷とは荒城の月を作曲した滝廉太郎が生まれた、
大分県竹田市を指しているのでは。

実は同じ思いで、今は去ること幾年かに
大連日の出小学校同窓会を開催した
別府ホテル白菊で歌っていた。

残念ながら、日出同窓会も時の移ろいと共に
寄る年波には勝てず、数年前解散した。
みんなで月に届けと高くより高く一斉合唱した
 荒城の月♪
だが、詩 そのままの運命を辿って、、、

春高楼の 花の宴 巡る盃 影さして
千代の松が枝 分け出でし 昔の光 今いずこ

秋陣営の 霜の色 鳴きゆく雁の 数見せて
植うる剣に 照り沿いし 昔の光 今いずこ

今荒城の 夜半の月 変わらぬ光 誰がためぞ
垣に残るは ただ葛 松に歌うは ただ嵐

天上影は 変わらねど 栄枯は移る 世の姿
映さんとてか 今も尚 ああ荒城の 夜半の月



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