木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

柿渋作り 8月22日からの宿題

2021年08月29日 | 日記
おはようございます❗
8月22日の作業の続編です

潰した柿に水を加えるのですが、もりもり森では池の水になるので、自宅に持ち帰り水道水を注入
実は、世良で体験した時に、「前年ゲル状に凝固して失敗した」というお話を伺いました。その理由が「井戸水だったからではないか?」とのことで、体験した時は水道水を利用。無事成功しました。🎉

なので、池の水は避けた次第です😊

潰した柿の実にヒタヒタに水を張り、空気を抜いて輪ゴムでくちを縛る
蓋をし冷暗所に
3日寝かせれば、発酵し搾れるようになるのですが…搾る作業は6日後

過発酵が心配です…でも、まだ搾り器もできていないし、ボチボチいきます(笑)

夫が急遽作った木槌3つ

ひび割れも、穴空きも 何のその(笑)
しっかり役目を果たしてくれました😊
(穴は夫と私の意見が食い違い空けた穴
大きな声では言えないが I'm winner !💪)

ちょいと無骨だけど、ちょちょいのちょいで作ってしまう…そこが夫の良いところ❗
(二人で向き合えば喧嘩の元だけど、共通の目的があれば寄り添い並走できる私達😁)

✨木槌と搾り器は夫の宿題✨
✨私の宿題は、種ができたMさんの柿とオレンジの柿の仕込み✨

試したかったのは、「熟し気味の柿で作るとどうなるか?」と「ミキサーの使用」

実は叩き潰すとき、かなり飛び散り廃棄が多かったのです。
金気がダメと言われていたけれど、「鉄はいかんやろうけど、ステンレスなら影響ないのでは?」と言う意見もあり…ステンレス製のナイフや剪定バサミを使用しました(使用しなければヘタ取りできなかったけど)

そこで得意の拡大解釈妄想編
「もしステンレスOKなら、ミキサーどうよ?」ってことで、Mさんの柿はミキサーを使って軽く砕いてみました😁
「種が入ったらどうなるか?」もみたかった
念のため防腐効果を期待して柿の葉を乗せてみる(笑)大きな欠片はご愛敬😜やりすきたらジュースになっちゃう💦


さて…どうなるでしょう?

オレンジ柿の方は、部屋で砕くのでビニール袋に入れて叩いてみたら…飛び散らずいい感じ✨部屋でするならこれだな…😊

この2つを追加して様子を見ます🍀


翌日 8月23日

泡が出てきて発酵が始まっています🎵
ビニールも少し膨らんできています

8月24日

元気に発酵中🍀袋パンパン😱
蓋がわりに乗せていた箱が持ち上がってる…発酵の力って凄い❗

くちを空け、ガス抜きをして寝かす

8月26日 写真なし
発酵進んでいるようですが、最初のようなガスはあまり出ていません
おそらく、この時点で搾り可能と思われます😅

あと2日…持ちこたえられるか?😱


夫は一生懸命 搾り器制作中
叩き台に使った板まで再利用してる💦

在り合わせの端材で作っているので、無骨通り越して正直○サイクだけど…😔
こんなもの、この期間で作ってくれるのは貴方だけ✨感謝です✨
(きっと私の為なら作らない😁)

もりもり森の皆の笑顔が原動力
それは私も同じ😁

自給自足生活を夢見る小学生地球軍団のたまきちゃんの希望だから、ジジババ頑張ってる(笑)
大袈裟だけど、日本の…庶民の伝統技術の継承願って一緒に試行錯誤中🎵

味噌だって、醤油だって…
柿渋だって、柿の葉茶だって、昔は自分たちで作っていた。

でも親から教わっていない
いま引き継がねば消えてしまうように思う

何でも買わなければ、手に入らないと思っているのは、資本主義経済のまやかし

洗練されたプロのものと「同じ」とは言わない
より良いものがあるから、作るのをやめ購入するようになり、貨幣経済へ移行したのだから…でも最近は行き過ぎだと思う

売るために物を作り、利益のために物を捨てる
オリンピックの廃棄弁当には胸が痛む
世界には飢餓で苦しんでいる人が大勢いるというのに…

安全や平和よりも利益優先
健康や安心よりも利益優先

今の日本、欧米の先進諸国は何か狂っていると思う

いつから 人はお金のために 生きるようになったのだろう?



お立ち寄りくださいましてありがとうございました

柿渋作り 搾り へ続く🍀


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