そううつ日記

写真付きで日常や病気のことについて書いていきます

障害者年金の地域格差の是正など

2015年10月26日 | 日記
だいぶ前、障害者年金の認定の地域格差が多いことが報じられていた。
それは、認定医師が違うため。そのため基準をつくるという。
その中の一つに、医師の診断書に、日常生活の状況を3段階で○をする欄がある。それを点数化するという。

本人が書く申し立ての欄にも同じような項目に○をする欄がある。

去年再認定の際、その欄に私は、ほとんど自分でできるに○をしていたが、主治医は、援助が必要に○をしていた。日頃から様子をよく伝えていて、自分が思っている以上に医師は、客観的に○をつけたのだろう。本人の申し立てより医師の診断書の方が重視されることがわかる。

ただ、主治医とあってまだ間もない場合、本人の申立書も重要になる。
初めて書いたとき、まだうつの症状がひどく、2行しか書けなかった。先生との診察時期も短い。ソウシャルワーカーの人に「経過や状態をもっと詳しく書いてください。これをみて、先生が書かれます」と言われた。なので苦労したが、枠いっぱい使って、日常生活の状況を文章で書く欄にいっぱい書いた。

この時も申立書の生活能力の状況は、ほとんどできるに○をつけていた。が医師は援助が必要に○をつけていた。

とにかく医師と普段から様子をよく伝え、申立書の文章に欄もいっぱい書くことが必要であろう。