そううつ日記

写真付きで日常や病気のことについて書いていきます

写真を撮る技術

2015年10月29日 | 日記
まだそううつの波がある頃、少し気分の良い時は、ゆっくり散歩をした。
そして山里の小さな花、風景が好きになった。やがて小さなデジカメで写真を撮るようになった。

しかし、技術はなかった。

最近、次の本がそれを教えてくれた。

菅原一剛 「写真がもっと好きになる。」

7分ずつぐらいしか読み進めれないのだが大変参考になる。

一つは、光を意識すること。
二つ目は、撮った写真をいちいちその場でみないこと。どんどん撮りなさいということだろう
三つ目は、視線を対象の高さに合わすということ。

これらを意識して撮ってみたら、いつもと違ってた。
特に光の感じが、イメージしたもの以上の物があり、驚いた。

ただし、小さいデジカメは、光がうまく写せない。
3年前3万5千円ほどのデジカメを買った。その方が光がうまく入った。

一眼レフの方がいいのだろうが、手振れ補正や、小さなものが撮れないのでやめた。
薬剤性パーキンソン病の症状が少し残っており、指が震えるから。

本を読み進め、少しずつトライしよう。