大陸との戦争が起こりそうな緊張感が
題材になっている。
その最前線の舞台となるのが、与那国、
宮古島で下地島空港が爆撃される一幕がある。
架空の話とはいえ、まったく起こり
得ない話しではない。
下地島空港は、全長3000m 幅60m コンクリートの
厚さは公表されていないが
90センチ以上あると言われている。
全長3000mであるが、アスファルトを敷いて伸ばせば
3700mまで延長可能である。
下地島空港は、パイロット訓練飛行場のため
1966年の航空審議会で答申された。
1969年伊良部町議会の誘致が決議され、1979年に
着工され1980年パイロットの本格的訓練が開始された。
この年から那覇便の定期便も飛んでいたが、
1994年 利用客が少ないことから定期便は運休。
2019年まで一部訓練を除いて休止状態であった。
今は人気の空港となっている。
特に南風の着陸時はエメラルドグリーンが
眼下広がるラグーンスレスレに降りてくる。
最高のロケーションである。
この美しい空港が、漫画本の中では最前線基地
として描かれている。
でもこの設定は、まんざら空想の出来事ではないような
気がしてならない。
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きじむな
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