感動は、今も忘れられない。
飛行機が着陸するまでのあいだに、
「沖縄に移住したいなぁ。」
と思った。 沖縄全島に他府県から移住してくる人の数が、
2万人を超えているそうだ。
そのほとんどが「こんなはずじゃなかった・・・」
と帰っていく。中には地元の人とトラブルを起こして、
帰ってしまう人も珍しい話ではない。
移住の相談は後をたたないけれど、生活していくうえで
仕事や住む地域のことなどよくよく考えて、計画を
持ってから決めたほうがいい。
仕事が見つかっても、本土の企業とは違い、通勤手当や、
当たり前の手当てなどないところがほとんど、
地元の人でさえ仕事がないのだから、島外からきて
条件のよい仕事を望むのは難しい。
沖縄統計課によると、2006年県外からの転入、転出は、
ほぼ同数の3万人もちろん仕事関係の人も含まれる。
「やっぱり水が合わないから帰る」という言葉を聞くたびに、
さびしい思いをする。もっと、よく考えて、計画を練ってから
移住ということを考えたほうがいい。
遊びに来るのと、住むのは、良いことも悪いことも大違い!
桟橋に、荷物をぎゅうぎゅう詰めに積み込んだバンが
止まっていた。フェリーに乗るのか、降りてきたのか?
移住してきたのか?帰っていくのか?
どっちかなぁ~。
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