アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

猫のしっぽ

2008年02月27日 | 
「ぼくのしっぽは、30せんち。長くてほそい。
きょうのしっぽは、30せんちの竹ものさし風にきめてみました。
ぴーんとするときは、これからお手入れが始まる合図。
きょうもせっせとけづくろい」

ガトーラスク グーテ・デ・ロワ

フランスの香りただようグーテデロワ。王様のおかし。
でも、本店は群馬だそうです。群馬ってフランスっぽいのかな?
京王デパートで並んで買えるそーです。
ママ友いわく、「なんだかついつい」なお菓子なんだって。

眼がっ、眼がっ、うるうる~。とうとうそんな季節になりました。
ホームで電車を待つときに、風がピュぅと吹くと くしゃみするひとが3人くらいいます。
その一人はあたしですけど。え、もしかして噂している?

読書メモ
「病の神様」横尾忠則著
図書館にアムリタ(吉本ばなな著)を借りに行ったらなくて、ちょっと目線を上にあげたらこの本をみつけました。
図書館っていいですよね、偶然いい本に遭遇してしまいますから。
日経の瀬戸内さんの連載の挿絵をみるたびに、白黒世界のなかでそこだけ凄い明るいなあと思っていたし、スカイザバスハウスの「紫の胎動」に圧倒されたのも記憶に新しかったので読んでみました。
読んでみて まず、年齢に腰が抜けました。信じられません。
病院にかかられた回数も日数もとても多いことにも驚きました。
病を味方につけて、ぐんぐん勢いを増しているような感じをお見受けいたしました。
健康になる薬や方法をさがして、私のようなものはピンボールにあちこちごんごん
頭をぶつけながら生きていますけれど。この本を読むとなんだか爽快になりました。いい状態は自分が作るものなんですねぇ。
愉快で知的な一冊でした。
あ、表紙が真っ白だったのが 印象的でした。

鳩ぽっぽ

2008年02月27日 | トウキョウ
鳩さんは、集団生活ができて偉いなあ。
並んで飛んで並んで飛んで。偉いなあ。

空を飛ぶ鳩の集団を見ていると、曲がるときに 一瞬見えなくなるんです。
羽を一瞬とじるときが、みーんな同時なようなんです。

だから、鳩さんは偉いなあ。
みんなと同じことができて凄いなあと思うことがあります。

でも、よーくみると 主張する鳩さんもいたりします。
整列するときに、後ろむいていう鳩さん、いますいます。

                 協力:日暮里駅前の鳩さんです。