文部科学省は
「高等教育・教育改革イニシアティブ(柴山イニシアティブ)」を取りまとめた。
Society5.0に向け向けた人材育成やイノベーション創出の基盤となる大学改革は急務である。
意欲ある者の「高等教育機関への進学機会の確保」と合わせて
高等教育・研究機関の取組・成果に応じた手厚い支援と厳格な評価を徹底する。
「教育」「研究」「ガバナンス」改革を一体的に進めるのが目的。
「世界を牽引するトップ大学群」
と
「地域や専門分野をリードする大学群」
を形成するとともに
「最前線で活躍する研究者」
や
「次代を担う学生の活躍」
を促進する。
となっています。
があ
現状との乖離がありすぎて
理解に苦しみます。
「世界を牽引するトップ大学群」とは
どのあたりの大学をいうのでしょうか?
国立大学の一部と
ほんの僅かな私学しかないでしょう。
「最前線で活躍する研究者」
は現在、日本にどれくらいいるのでしょうか?
以前テレビで大学の研究のほとんどは社会の役に立っていない研究だといっていました。
「地域や専門分野をリードする大学群」
まあ、この大学を卒業していくつまで働けるのでしょう?
現状は50歳で出向に出されていますね。
「次代を担う学生の活躍」
大学の教員が教えられるのでしょうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます