R社から2014入試実態調査が送られてきました
中を読むと大学の悲しい現状がかかれています
「大学全体の定員割れ大学の出現率はおおよそ3大学に1大学(34.0%)となっている。ただ、国公立大学のそれは2.5%に過ぎず、定員れは私立大学の問題といえる。
ちなみに私立大学では49.4%が定員割れの状況にあり、半数近くの大学で充分な学生を確保できていない状況にあることを示している。」
この数字を見ると怖くなるのが現状ですよ
高校現場から
定員割れの私立大学は大丈夫なのという疑問が出てくるのは当然ですね
「集計大学737大学のうち、33.8%の大学が入学者数を公表しておらず、この数字を公表している大学は3校に2校程度にとどまる。国公立大学ではほとんどが公表しているが、私立大学では非公開大学の割合が42.7%を占め、統計として全体像がみえにくい状況にある。」
という悲しい現実を目の前に突き付けられています
まあ、公表をしていない大学はそういうことだと判断されても仕方がないと諦めるしかないのか・・・
頑張って回復して欲しいと願うが
なかなか上手く出来ないのが大学なのです
という大学さんのためにというわけではありませんが
方向を見失わないため
変なコンサルに付け込まれないよう
頑張ってほしいと思って9月27日にFMICSで勉強会をします
タイトルは
大学広報
小さな大学をいかにしてアッピールするか
を現場で頑張っている3名の方とパネルディスカッションします
パネラーは
修文大学・短期大学 六浦 政人
豊橋創造大学・短期大学 平松 靖一郎
滋賀文教短期大学 三浦 健
参加者の皆さんと質疑応答してアッツク語っていただきます
とにかく
広報にひとつの答えはなく
伝統や地域性、規模などが違う大学が集まって話し合うことが重要だと思っています
その中で自大学にあったカタチの再生方法が見えてくると信じています
申し込みはコチラへ
【日時】 2014年9月27日(土)
月例会 午後4時~7時
懇親会 午後7時~9時
【会場】 桜美林大学 四ツ谷キャンパス 地下ホール
【テーマ】大学広報
小さな大学をいかにしてアッピールするか
【問題提起】
六浦 政人 (修文大学・短期大学)
平松 靖一郎 (豊橋創造大学・短期大学)
三浦 健 (滋賀文教短期大学)
企画プロデュース
秋草 誠 (秋草学園短期大学)
【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円
【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
*お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
*当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。