定員管理政策の余波が高波でビヨヨ~ンと
襲ってきました。
昨年4月のFMICSの会報に
というタイトルでかいた文中に
「今年の入試は、例年通りの合格者を出したが、歩留まりが良く124%を超えてしまうかと思って焦りました」
と書きましたが
今年はもっとすごい大学が出てきていました。
その大学は
ナントォ!!
140%
やってしまったぁ
と思ったそうです。
その時の状況は
AOと推薦では
例年同様の受験者だったので
一般受験で
前年同様に合格を出せばいい。
その大学は
ここ数年定員割れを起こしていたので
ほぼ不合格者なし
補欠合格なんて意味がないので
そんな対応したことがなかったといいます。
ところが
今年のシャンパンタワーの波が
年明けにドーンと襲ってきてくれたそうです。
あまりにも
歩留まりが良すぎて
びっびってました。
だって
ところで
補助金カットは
そりゃ
内緒にしておきましょうね。
というわけで
来年の対策は
補欠合格を出します!
といっていました。
受験生にとっては
大変な時代がやってきましたよぉ!!
高校の先生方も
この先に充足率100%
になったとき
もっとひどいことになる事は
理解している人もいるし
知らない先生もいるらしいですから
保護者が理解できないでしょうね~
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最近
私が思っていることは
4年間の学費500万円の
大学に行かせるのなら
300万円で海外で遊ばせた方がいいのでは?
と
この業界に勤めているのに
思っています。
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