学研・進学情報3月から
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一般社団法人NTSセーフティ家計総合研究所は
首都圏の大学や専門学校の来春卒業生を対象に
奨学金返還に関する意識調査を行った。
その結果、月額返還額を知らない学生が多くいることが分かった。
月額返還額の認知については
「だいたい知っている」を含めて78%だったが
具体的な月額返還額を問うと
「知らない」と無回答を合わせて31%になった。
調査日時は2017年10月26日~11月13日
奨学金返還に関するアンケート調査結果
<借入総額の認知>
知っている・・・・・・・44%
だいたい知っている・・・44%
知らない・・・・・・・・11%
<返還月額の認知>
知っている・・・・・・・30%
だいたい知っている・・・48%
知らない・・・・・・・・21%
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これじゃ
ガイダンスの時に
高校の先生方がいうはずです
とにかく奨学金は借金だということを
生徒に伝えてください。
最近は保護者まで
借金だと認識していない方がいるので
困っています。
とね。
なんだかお金の話をしない
家庭が増えたのですかね~
最近は
お金がないから
進学しない!
と
なかなか聞くことが無くなってきた感じがしています。
ですから
私は保護者には必ず伝えます。
進学して卒業するまでの
交通費や食費などを考えると
大体学費の7割~8割くらいの金額がかかります。
四大の学費が500万円だとすると
350万円~400万円くらいは覚悟ですよ。
(学費と同額という人もいます。)
合計すると
ザックリ900万円
短大の学費は250万円前後ですから
175万円~200万円
合計で450万円くらい
ですとね。
家も建てずに
大学を卒業すると
900万円の借金
奥さんも同じような環境だと
結婚すると
1800万円の借金です。
ですから
高額商品を買うつもりで
学校選びをしてください。
そして
しっかりと子供と
お金の話もしてください。
最終決断は必ず
子供にさせてください。
全ては
子供を自立させるための
作業ですよ。
参考までに
日本学生支援機構の返還期限猶予の種類があって
一部の大学校の在学が返還期限猶予されるのですね~
ということは
私が大学を卒業して
その後にもう一つの大学に在籍すると
返還期限は猶予される
結論は
H大学に在籍することをお勧めします。
そして
ある程度の収入が見込めてから
返済すればいいですね。
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